ラグビー秋の公式戦

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 9月20日(土)12時キックオフで、本校ラグビー部の秋の大会の1回戦が行われました。
 会場は新生野中学校、対戦相手は富田林第一中学校と上宮中学校の合同チームでした。

 合同チームといえども三年生ばかりのチームでした。それに対し、中学生は12人制で行いますが、本校は全員で12名、内1・2年生が半数以上を占めていました。また12名のうち4名は今年になって入部したものや今回の試合のために急遽入部したものなどなど。いわば全校あげての協力を得て、出場できたといっても過言ではありませんでした。
 何とかこの大会に生徒たちを参加させたいという顧問の先生の気持ちがひしひしと伝わってきました。

 結果は敗戦に終わりましたが、選手たちの表情には大いなる達成感があふれていました。
 3年生はこれで引退となりますが、本当によく頑張りました。次は、卒業に向け、それぞれの目標達成めざして、頑張ってください。

防災学習 その2

 前回に続いて、防災学習の模様です。

● 運動場で、ジャッキを使って負傷者を救助する訓練と、体育館で、胸部圧迫による人工呼吸とAEDを使っての人命救助の訓練です。
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防災学習 その1

 9月20日(土)、土曜学習として、防災学習を行いました。
 
 1限目(9時〜9時50分)は体育館で、生野区役所の防災担当の皆様にご協力をいただき、阪神・淡路大震災の映像を見ながら地震のメカニズムや被害の状況、また日本列島を縦横に通る活断層、いざという時の備えの大切さなどを学習しました。

 2限目(10時〜11時30分)は生野消防署の皆様にご協力をいただき、全校生徒が2班に分かれ、運動場ではがれきや落下してきた天井などに挟まれた負傷者をジャッキを使って救出する訓練を行いました。
 ほんの小さな隙間でも負傷者を救えること、かえって大きな隙間を作ると余震が起こった時、ジャッキが外れて2次災害が起こること、ジャッキが外れても大丈夫なように適当な大きさのコンクリート片で障害物が落ちないように支えることが大切であることを学びました。
 また、体育館では救急救命を行いました。人工呼吸とAEDを使っての訓練を行いました。最近、いろんな所でAEDを見かけるようになりました。いつどこで緊急事態に遭遇するかもしれません。もしいざというときに直面したら、今回学習したことを思い出し、冷静に対処してください。
 途中でそれぞれの班が運動場での活動と体育館での活動を交代し、全員が両方の体験活動を行いました。
 
 約30名の地域の皆様にも参加いただき、有意義な学習とすることができました。生野区役所の皆様、生野消防署の皆様、本当にありがとうございました。
 
 次に、当日の模様を2回にわたってご紹介します。

● 体育館での模様です。地域の皆様と一緒に阪神・淡路大震災の映像を見ながら、生野区役所の担当の方からお話を聞きました。

 
 
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保健だより9月号

 保健だより9月号を掲載いたしました。次をクリックしてご覧ください。
9月号

道徳研究授業

 昨日、9月18日(木)6時間目に3年生で大阪教育大学、また教育センターより道徳担当の先生を招き、道徳研究授業を行いました。
 村田先生が「二通の手紙」という読み物教材を通じ、決まりについて考える授業を行いました。
 以前学習したディズニーランドのマニュアルを破ったおもてなしが賞賛を受けたというお話。
 それに対し今回は、かわいい姉弟にせがまれて動物園の入園時間と小学生以下の子供は保護者同伴でなければ入園できないという決まりを破ってしまい、姉弟の母からは感謝の心がこもったお礼の手紙をもらったけれども、解雇された入園係のお話。
 遊園地のマニュアルとどんなことがあっても破ってはならない動物園の決まりの違いについて深く考える授業でした。

 村田先生の質問に答えながら、また自分以外の者の意見を聞きながら、ひとりひとりが考えを深めていく授業でした。 
 
 本校では将来の道徳の教科化に向け、教科の授業の他、社会の決まりについて考えたり、命の大切さについて考えたり、思いやりについて考える授業を行っています。
 今後とも重点を置いて取り組んでまいります。
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