パンジーが玄関に並びました!−1年生・緑化活動−明日(13日)は学校見学会です
明日(13日)は、本校の学校見学会です。対象は小学校(小学部)の1年生から6年生の全学年の児童および保護者の方々です(児童だけの参加はご遠慮ください)。詳細につきましては、本ページの「学校説明会等」にご案内を掲載しておりますので、ご覧ください。明日の朝は、冷え込みが厳しいようなので温かい服装でお越しください。なお、上履き(スリッパなど)と下足袋を必ずご準備くださいますようお願いいたします。
芸術(美術・デザイン)分野の「分野別学習」の様子です
毎週木曜日の5・6時間目は「分野別学習」の時間です。四つの分野(理工、スポーツ、言語・美術・デザイン)が、それぞれ違う教室に分かれて授業が行われます。主として高等学校籍の先生が指導しますが、中学校の先生とのティーム・ティーチングもあります。各学年、4分野に分かれての授業ですから、合計で12種類の授業が行われていることになります。今日は芸術(美術・デザイン)分野の授業を1年生から3年生まで見学しました。1年生はデッサンの欠かせない「鉛筆の先をカッターナイフで細く削る練習(写真左)」、2年生は「自分で考えたデザインに基づいた『ドライポイント』の制作(写真中)」、3年生は「『帽子』×『与えられたテーマ』×『私』から発想した造形物を創作する(写真右)」という活動です。低学年は技法や技術等の基礎を学び、学年があがるにつれて、身に付けた技能を活用して創造的作品の制作にチャレンジするという系統性があることを学びました。美術室はどれも天井が高く、窓も大きくて、明るい陽光がたっぷりとふりそそぎます。廊下も”アートギャラリー”のようで、すばらしい作品が並んでおり、創作意欲を高める環境になっています。
昼食後に”歯磨き”!技術・家庭(技術領域)の授業を見学しました―1年生 木材加工―
1年生の技術家庭は、40名のうち、20名が家庭領域、20名が技術領域に分かれて授業を受けています。今日(10日)の4時間目、技術領域の授業を見学するため、1階の技術教室を訪問しました。担当は高等学校籍の前原永幸先生です。技術教室には工作をするための大きなテーブルと様々な機械が設置されています。明るく、整頓された教室です(写真左)。生徒は現在「木材加工」の単元を学習していました。次回から「プチタンス」の設計・製作に取り掛かるそうです。「プチタンス」は、毎年、文化発表会でも展示されています。制カバンに入るぐらいの大きさで、持ち運びしやすく、引き出しが多くて「小物」を入れるには最適です。今日は、教科書を使って「差し金」等、木材加工に必要な工具の使い方について、前原先生からしっかりと学んでいました(写真中)。一人ひとりデザインを工夫しながら、いつまでもずっと手もとに置いておきたい作品に仕上げてほしいです。写真右は教室に置かれていた先輩の作品です。
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