新校舎 完成間近 その2
その1に引き続き、その2でも新校舎の内部を紹介します。
1枚目は、新教室です。黒板設置部分がまだできていませんが、エアコンはすでに完備されています。南向きの明るい部屋で、学習が進みそうです。 2枚目は、廊下です。4つの教室の前を直線でつなぎます。 3枚目は、新校舎4階部分のトイレです。一部にガラスブロックが使用され、おしゃれ感があります。 「あいさつ週間」の取り組み
2月2日〜6日は「あいさつ週間」でした。児童会の運営・代表委員が分担して正門に立ち、登校してくる児童に大きな声で「おはようございます」とあいさつをしていました。あいさつの輪がますます広がることを期待しています。
「卒業を祝う会」の練習始まる。
卒業式(3月19日)に先立って、3月4日には、在校生全員が卒業をお祝いする集会「卒業を祝う会」があります。その練習がいよいよ始まりました。全員で「栄光の架け橋」の替え歌を歌いますが、歌詞は運営・代表委員会で決めました。このほかにも、手作りのメダルを6年生にプレゼントします。メダルは、5年生が厚紙を型通りに切り取り、4年生がお祝いの言葉を書き、3年生が裏面に絵を描き、2年生が首からかけられるようにリボンをつけます。そして、当日1年生が6年生にメダルを渡します。
歌の練習をリードする5年生が、とても頼もしく感じられました。 遊具の修理
運動場の南側にあるコンビネーション遊具。昭和55年度の卒業記念品として設置され、創立90周年の折にリニューアルされたものですが、劣化が目立つようになり、このほど管理作業員さんによって、劣化箇所の溶接と塗装をしていただき、美しくより安全な遊具になりました。管理作業員さんの子どもたちへの優しさ、仕事への意気込み、技術の高さを感じました。1枚目の写真が修理前のもので、3枚目が修理後のものです。
H27.2.3 ガーデン天使での体験学習
2月3日(火)、5年4組が5年生の先頭を切って、安治川口駅前にある特別養護老人ホーム「ガーデン天使」を訪問しました。施設につくと最初に、手洗い・消毒をして、20人ほどの高齢者が待つ広いホールに入りました。
学習の中身は、高齢者の方々が参加する遊びを通してリハビリを行う活動(遊びリテーション)のお手伝いでした。この日は、穴の開いた小さな台に向かってお手玉を投げ、台の上にのせるゲームです。子どもたちは、車イスのストッパーを解除し、足置きステップをたたみ、ゲームをする場所に車イスを移動させる役目ですが、「動きます。」などと優しく声をかけながら、お手伝いをしていました。 優勝したのは102歳の最高齢の方で、入賞した方々には、子どもたちから手作りのメダルが贈呈されました。その後、運動会で踊った「ソーラン節」を披露し、今日のお礼として、節分にちなんだ「ジャンボ恵方巻き」と赤鬼・青鬼の「鬼の面」をプレゼントしました。高齢者の方々からも「ありがとう」「来てくれてうれしかった」という声が聞かれました。子どもたちにとっても、福祉について学んだ貴重な時間でした。他のクラスも、順次、実施予定です。 |
|