全校集会 3月3日 その2
続いて、池田先生からのお話です。
皆さんの使用している机、これは個人のものではありません。進級するから、卒業するからといって、字を書いたり、彫ったりしてはいけません。この机は、次の学年へと引き継がれていきます。後輩たちが気持ちよく使えるために、最後まで、丁寧に使用してください。 最後に、生徒指導主事の西垣先生からお話がありました。 一つ目は「服装は心の鏡」というお話です。 寒い日が続き、セーターの袖を手まで引っ張り出している人や、いつの間にかボタンがあいている人など、登下校で多く見られます。「服装は心の鏡」です。今一度、自分自身で意識して行動してください。 二つ目は「立つ鳥跡を濁さず」というお話です。 水鳥が飛び立った後の水辺は濁りがなくきれいであることから、この「立つ鳥跡を濁さず」という言葉が生まれました。去っていく人、出ていく人がどのように行動するかは非常に大切なことです。卒業していく3年生も同じです。後輩にどのような姿を見せて卒業するのか。まだ高校入試に向けて頑張っている仲間にどう気を配るのか、よく考えて行動してほしいと思います。 東中生全学年が揃った最後の全校集会、先生方のお話の中身を真剣な表情でしっかりと受け止めてくれていました。 残された日々もあと少し、頑張れ!東中生!! 東中百景 その58 生け花朝の様子
校内の梅の木すべてが、花をつけ紅白入り乱れ、咲き誇っています。
おはようございます。 朝8時、今日も生徒会の元気な声が正門に響き渡ります。 今日は、3年生は特に元気が無いように見えましたが、なるほど本日は「前期公立高等 学校入試選抜」の発表日です。今日の午前中は緊張でドキドキで体育館での卒業に向けた 取り組みも上の空だったのでは? 笑いもどこか少なかったとか。でも、きみたちの本 当の春は確実にもうすぐそこまで迫ってきていますョ。 東中百景 その57 水仙
ここは、運動場東側の塀沿いにある、この時期清楚な花を一斉につける見事な水仙の群落です。
この水仙の花には様々なバリエーションがあり、大半が白い花をつけますが、中には黄色い花をつける株もあります。また、八重咲きの花も中にはあるようです。 画像1は全体の群落の様子です。 画像2が黄色い花をつける株です。 画像3が八重咲きの花です。 兎にも角にも、寒いこの時期に、冷えた心を癒してくれるとっておきの場所になっています。 東中博物館 その6
ここは、本館5階1年生の生活する階の出窓スペースです。
今までは、東中博物館シリーズのその5でご紹介したミョウバンの再結晶の展示でしたが、2月から新しく珊瑚の標本と珊瑚や貝殻などのカルシウム・石灰物質の堆積物から出来上がる石灰石の標本が展示されました。また、本校に咲く水仙も紹介されています。こうして、理科嫌いをなくし、少しでも理科に興味を持ってもらうため、理科では、常設して創意工夫された展示を行っています。 |