互いに高め合う友だちになろう学校アンケートの「毎日、楽しく学校に来ていますか」の問いに、この海老江東小学校の子どもたちの94%(283人)の人は「楽しく来ている」と答えています。 残念ですが、何人かの人は「そうは思っていない」「楽しく来れていない」ということです。校長先生は、学校は楽しいところであってほしいと願っています。 楽しく来ていると言った人に、その理由を聞いてみました。その第1番は「友だちがいるから」「友だちといると楽しいから」と答えています。毎日、楽しく学校に来るのも友だちがいるからなんですね。 では、そんな友だちと皆さんはどう向き合って付き合っていますか。その友だちは、自分の気持ちを心から真剣に聞いてくれますか。その友だちは、自分がいけないことをしていたらやさしく注意してくれますか。勉強では、お互いに高め合うようないいライバルでいますか。苦手なこともできるようになるまで「頑張れ」と言って励ましてくれますか。失敗を大声で笑ったり、人をからかったり、バカにしたりしていたら「いけないよ」と声をかけてくれますか。また、人を傷つけることで自分の欲求を満たしていませんか。 最近の世の中の凶悪な犯罪のニュースを見ていると、罪を犯してしまった人は、皆さんのような子どもの時に友だちづくりがうまくできていたのかなと考えてしまいます。また、どうして周りの人はその人をよい方向に引っ張ってあげなかったのかなと思います。 皆さんには、今いる友だちとお互いによい方向へ向かい、高め合える関係をつくってほしいと思います。皆さんならできるはずです。 自分の身は自分で守ろう「いかのおすし」(防犯標語紙芝居)です昨日、群馬県の小学生が誘拐されかけるという事件がありました。 ある男が小学生に「君のパパが交通事故にあって病院に運ばれたので、すぐに来てくれないか」と声をかけ連れ去ろうしましたが、その子が不審に思い拒否すると、その場から逃げ去ったというものです。その子の機転により事なきを得た事件でした。 その子の通う学校では平素から「いかのおすし」(防犯標語)を使って子どもたちに指導しているそうです。本校でも、平素よりこのような事案に備え、子どもたちに指導しているところです。 ところで、「いかのおすし」とは「いか・の・お・す・し」です。 ◇いか・・・・知らない人について(いか)ない ◇の・・・知らない人の車に(の)らない ◇お・・・あぶないと思ったら(お)おきな声を出す ◇す・・・その場から(す)ぐに逃げる ◇し・・・おとなの人に(し)らせる これを紙芝居にしたものを見つけました! →詳しくは、ここをクリックしてください。「いかのおすし」(防犯標語紙芝居)がご覧いただけます。 学習参観「1/2成人式」(4年)4年生の子どもたちは「10歳を祝う1/2成人式」をしました。一人一人が今まで育ててくれた両親やお家の人に感謝の気持ちを伝えました。終わりには、わが子へお家の人からサプライズのお手紙が・・・感謝とありがとうの気持ちを伝えあうよい機会となりました。 学習参観「合奏と詩の朗読」(5年)5年生の子どもたちは、参観で「合奏と詩の朗読」を披露しました。学年全員で心一つにした合奏「ドラゴンクエスト序曲」「名探偵コナン メイン・テーマ」、詩の朗読も堂々としていてすばらしかったです。 児童朝会で音楽クラブが発表しました今日の児童朝会は、音楽クラブの発表です。パート毎の自己紹介の後、「アナと雪の女王」を演奏しみんなに披露しました。完成度の高い演奏に大きな拍手がわきおこりました。 |
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