学年最後の土曜授業2年生は、生活科を行い、生まれた時から現在に至るまでの自身の成長を、写真を通して発表しました。赤ちゃんの時の写真が映し出されると、驚きの声が上がっていました。 3年生は、音楽科を行い、「ともだち」・「パフ」・「海風切って」を歌い、リコーダー・鍵盤ハーモニカ・木琴などを使って合奏をしました。緊張しながらも、これまで練習してきた成果を一生懸命出し切っていました。 4年生は、音楽科を行い、リコーダー・鉄琴・ピアノだけではなく、ボイスパーカッションにも取り組み演奏しました。 5年生は、多目的室で、お琴の先生をお招きして音楽科の授業をしました。リコーダーと日本古来の楽器であるお琴との合奏で、趣のある雰囲気に包まれていました。 今回の参観で、小学校生活最後となる6年生は、体育館で8曲もの合奏をしました。 曲目は「ラバースコンチェルト」、「明日という大空」、「星空はいつも」、「つばさをください」、「風を切って」、「コンドルはとんでいく」、「愛のテーマ」、「情熱大陸」でした。 この日のために毎日練習を重ね、全員が一体となるためにメロディー・音や声の大きさを調整してきました。最後の「情熱大陸」では、イントロで全員が手拍子でリズムを取ったり、ソロパートではそれぞれの役割を果たし、体育館が壮大な雰囲気となり曲が終わるとたくさんの拍手に包まれました。 また、曲目の間には、谷川俊太郎の「生きる」の群読もしました。タイミングを合わせるために何度も練習をしてきたので、つまずきもなく、自分達の想いをしっかりと伝えることができました。 ダンスバトンクラブの発表!発表の近づいてくると、放課後も利用して練習にはげんでいました。今朝は、最後の調整も含め、いつもより少し早く登校して準備していました。 鑑賞していた子ども達からは、完成度の高い演技に見入っている様子が伺え、演技終了後には、温かい拍手を送っていました。 運動委員会の発表音楽に合わせて友だちと一緒に跳んだり、「二重跳び」・「ハヤブサ」・「後ろ二重跳び」・「ダブルダッチ」や大縄を跳びながら短縄で前跳びをしたりするなどの高度な技をたくさん披露してくれました。最後には、全員でかけ足跳びをリズムに合わせて跳ぶ様子は圧巻でした。 耐寒かけ足がスタート!低学年は友だちと一緒に走りました。中学年と高学年は、自分の体力を考えながら走るスピードを決めていました。 これから2週間、このように、毎朝かけ足を行いますので、しっかり朝ごはんを食べてくることも合わせて指導しました。 土曜授業 「まなぼうさい」地震は、海底地盤であるプレート同士が、年に数センチずつ動いてぶつかりあい、そのゆがみがたまることで元に戻ろうとしてはね返り大きな地震を起こすということでした。このときに、大きな地震が起こるということだそうです。 これから起こるとことが予想される地震として、縦に揺れる上町断層が原因となるものや、横に揺れる南海トラフがあり、そのために津波も起こるとされています。 防災に関する意識調査で、「東高西低」ということがいわれています。この意味は、日本の東側では防犯に対する意識が高く、西側では逆に意識が低いということだそうです。 また、毛布1枚で担架を作って6人で運ぶ体験もあり、子ども達からは、驚きの声が上がっていました。 防災担当の方からは、避難袋の準備、家具などの転落防止、地震の備えについて 家族で話し合う機会を設けてほしいとのことでした。 |