ダンデノン高校の訪問団が到着しました!みんなで「春よ、来い」!3年生の分野別学習を訪問しました
毎週木曜日の5・6時間目は分野別学習が行われます。今日は3年生のものづくり(理工)分野と言語分野を参観しました。ものづくり(理工)分野では、高等学校の栗本先生(数学)による「三角比」の授業でした。中学校の山田先生も個別指導を担当しており、ティームティーチングで行われています。三角比は高等学校で学習する内容ですが、分野別学習では高等学校の数学の内容を先取りしており、サインやコサイン等について学習を深めていました。言語分野は高等学校の池野先生(英語)が授業をされていました。オールイングリッシュの授業でした。「本校の校舎案内マップを英語で作成する」活動です。四つのグループには中学校の荒井先生、ALTのマジェスタ先生、マリオ先生、ベン先生が入り、5名の先生で生徒の学習活動を助言、指導していました。いずれの授業も生徒の好奇心を高める内容でした。中学校の学習内容を発展させた、ハイレベルな授業でした!
「平成27年度 咲くやこの花中学校入学者募集要項」が大阪市ホームページに掲載されました第7回 校内研究授業が行われました―1年生 理科―
本日の6時間目、化学実験室で吉村真弓教諭の研究授業(理科)が行われました(単元:水溶液の性質)。学級は1年A組です。今日の授業の目標は、「実験の結果から水に溶けた物資をとりだす方法を考察できること」です。50分の授業のうち、多くが実験、観察、記録等の時間に充てられていました。使う物質は、塩化ナトリウム(食塩)と硝酸カリウムです。二つの物質の温度変化による溶け方の違いや水溶液を冷やして取り出した物質の特徴について観察しました。生徒たちはワークシートに記録(文字やスケッチ)をとりながら、吉村教諭が指示した一つ一つの実験の手順やポイントをよく聞き、手際よく実験を進めていました。ワークシートには実験の手順が書かれており、生徒は4人のグループで話し合い、ワークシートを活用しながら、協力して実験に取り組んでいました。取り出した二つの物質の結晶をルーペでじっくりと観察している姿がとても印象的でした。「予想とその根拠を述べること」や「ポイントを焦点化して考察した文章を書くこと」「観察したことを、その都度記述すること」等、実験を中心にしつつ、多彩な「言語活動」が取り入れられた授業でした。
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