「港中、築港中」の統合は令和9年4月です。令和9年3月までは現状どおりです。
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第36回卒業式(その3)

 厳粛な中で卒業式は始まりました。多数のご来賓の方々も見守る中、卒業生が暖かい拍手に包まれ入場する中、ピンとした緊張感があります。しんと静まり返った体育館の中には36期生のこれから進む道への覚悟のようなものを感じました。

 卒業証書授与は厳かな雰囲気の中行われ、一人ひとりが堂々と返事をしたあと校長先生からしっかりと卒業証書を受け取りました。

 3年間共に様々な行事を一緒に活動してきた西淀川特別支援学校の島田里奈さんも檀上に上がり、交流修了証書を受け取りました。さりげない補助の3年生女子2名のすがすがしい笑顔も印象的です。

 校長先生の祝辞はこれから社会に向かって第一歩を踏み出すために中学校生活で身に着けなければならない心構えを伝える内容のものでした。笑顔で挨拶のできる人になってください、自分を大切にしてください、常にやる気を持ってください、そして、感謝の気持ちを忘れない、「ありがとう」の感謝の気持ちです。
校長先生は祝辞の中にも述べられたように毎日どんな日も生徒みんなを気遣いながら元気な挨拶をしてくださっていました。
 
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第36回卒業式(その2)

 今年はピロティの装飾も美術部が趣向を凝らしました。

 校長経営戦略予算で購入したカラー拡大機で美術部が制作した3年生の写真をアレンジしたのと何と言っても中学生時代と言えば、制服ということで手描きの制服と桜の花の絵を拡大した物をピロティに飾りました。3学期になってすぐにアイディアは考えていました。
 出来上がったのは前日の夕方でした。

 生徒会も卒業生に気持ちのこもったメッセージを呼びかけました。それぞれの思いを込めて桜と巣立ちにふさわしい鳥の形に書きました。

 PTA卒業対策委員会の方が中心となり、3年生の保護者でプロのコサージュの先生に指導を受けながら素敵なコサージュを制作してくださいました。このコサージュは築港中の素敵な伝統です。毎年、違うその年の生徒にふさわしいコンセプトで制作します。

 今年は元気な36期生にふさわしい鮮やかな黄色カラーと反対色の紫の花のインパクトのあるコサージュに仕上がりました。保護者のみなさんが数回に分けて制作に取り組んでくださいました。
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第36回卒業式(その1)

3月12日(木) いよいよ36期生の卒業式です。

 寒さが予想されましたが、何とか雪模様は免れました。すっきり晴れた空模様。朝早くから卒業式準備は、始まります。正門前にはミニ花クラブで地域の方が丹精こめて育てた苗を、校長先生はじめ、整備・美化委員がお世話して小さな花が咲きだしたプランターに囲まれた卒業式の看板が掲げられました。
 36期生が2年生の文化祭で頑張って作った巨大なモザイク画が玄関に飾られました。ボランティアで募られた3年生が続々集まってきます。一昨年の秋、文化祭前日夜遅くまで制作した力作が今、蘇ります。きっとボランティアで参加し人たちもその時のことを思い出したはずです。


 
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東日本大震災から4年 黙祷!

 3月11日(水)は卒業式予行・式場準備でしたが、準備の途中2時46分に「黙祷」をしました。
 学校長より4年前はちょうど大阪市の中学校の卒業式の日でした。未曾有の大震災が起こり、これまでに見たことのない津波の映像や被災の状況に驚かされたこと、1万5千人以上の人が亡くなられ、今なお不明の人々がおられること、福島の原発事故の影響もまだまだ続いていること・・・のお話があり、全員で黙祷を捧げました。
 
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お別れ集会(その2)

部活動の代表者から卒業する先輩方へ卒業のお祝いの言葉を発表しました。
次に生徒会副会長の井上さんからお別れの言葉です。
最後に、花道を作って3年生を拍手で見送りました。
この日は、居住地交流として西淀川特別支援学校の島田里奈さんも参加して笑顔で花道を歩きました。
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