2年生、冬の京都へ
各学級を6班に分けて、全体で24班が、班ごとに目的地を移動する形式の遠足を行いました。
京都水族館、東本願寺、西本願寺、東寺、京都市防災センターなどを見学しました。 防災センターでは、暴風体験や震度7の地震体験などが印象に残ったようです。 境内の石畳を踏みしめながら無言でを歩く彼らの姿は、冬の京都の風情にすっかり溶け込んでいました。 やはり人気はNO.1心なしか、今日は昼食時の教室が明るい雰囲気。 おかわりに焦る姿。 ほおばる口元。 次のカレーライスはいつかな。 学而時習之、不亦説乎「学びて時に之を習ふ、亦(また)説(よろこ)ばしからずや。」 (学問をして常に反復練習をする。そうすることで理解が深まり身についてくる。なんとうれしいことではないか。) こんな『論語』の一説もあるのですよ。 脚下照顧って何?「はきものをそろえましょう」と書かれています。 足下を顧みること、すなわちわが身やわが心を振り返ろうというのが真意だそうです。 学校のトイレのスリッパも生徒たちの心の様子がよく表れます。 今日は心の乱れはないようですね。 感性をみがいて1年生は、行事ごとに和歌や短歌をつくり、感性をみがいています。 斧おれて 香におどろくや 冬木立 与謝蕪村 (表面が枯れているような木を斧で切ると木の中は生命活動をしていたのだよ) 身近に起こる些細なできごとや自然現象にも感動できる人になりますように |