児童朝会で話を聞いた子どもたちの感想です◇わたしの夢はマンガ家です。お母さんに世界の美しい鳥という本を買ってもらって色の勉強をしました。そして、鳥とか景色をかいてみると、すごく上手と言われました。これからも夢に向かって、絵やマンガ家の勉強をしていきたいです。 ◇ぼくは将来、実験をする人、科学者になりたいと思っています。なぜかと言うと、病を治す薬をつくって苦しんでいる人たちを助けたいと2年生ぐらいから思っているからです。もし、その夢がかなったら、どんどん良い薬をつくって苦しむ人たちの病を治してあげたいと思います。今日の話で、どんどん将来の道をがんばっていきたいと思いました。 ◇わたしは校長先生の話を聞いて、職業はなりたいものじゃなくて、自分が役に立ったり人を喜ばせたりできる仕事をがんばろうと思います。わたしの将来の夢は、パティシエです。わたしがお菓子をつくることで、一人でも多くの人に笑顔になってほしいです。かなうかかなわないかはわからないけど、努力したらかなう夢があると思います。 将来の仕事を決めること皆さんは将来なりたい職業はありますか。将来、職業につくということは、自分の力で生活していくうえでとても大切なことです。先日「土曜日の天使達」の皆さんが来られて「クラウン誕生物語」を見せていただきました。さまざまな障がいのある方々が見事にクラウンを演じておられましたね。人を楽しませるという職業に誇りをもっておられました。やりがいを感じておられました。本当に立派だと思います。 さて、乙武洋匡(おとたけ ひろただ)という人がいます。ジャーナリストで教育者でもあります。先天性四肢切断と言って生まれつき両手両脚がないという障がいのある人です。この人は「五体不満足」という本を書いたことでも有名です。 その乙武さんは、職業についてこう言っています。「『自分が将来なりたい職業は何か』ではなく、『自分はどんな想いで、何をしたいのか、自分のやりたいことが実現できる仕事は何か』と考えるべきなのだと思いました。仕事をするということは、職業に『就く』のではなく、自分の想いを成し遂げる『手段』を選ぶことだと気づいたんです」・・・ 皆さんも自分のなりたい職業を決める時には、ぜひ「自分はどんな想いで、何をしたいのか、自分のやりたいことが実現できる仕事は何か」で将来の仕事を決めてほしいと思います。たとえば、「料理するのが好き、だからお客さんにおいしいといってもらえる料理を作るコックさんになろう」「野球が好き、だから、たくさんのファンに夢を与えるようなプレーができるプロ野球選手になろう」というように、自分の想いを実現してほしいと思います。 学校の南高梅が咲いています昨日は立春でした。暦の上では春となります。学校玄関の南高梅も咲き始めました。寒さがまだまだ続くようですが、生き物は確実に春を感じているようです。子どもたちにも、学校の中の自然と季節の移り変わりを感じてほしいと思います。 人権学習会(PTA人権講演会)を実施しましたPTA人権啓発委員会主催で「土曜日の天使達」をお招きし、児童・教職員・保護者が参加して人権学習会を実施しました。 「クラウン誕生物語」の鑑賞をとおして、知的や身体・精神にハンディのある人の取組みに生でふれることにより、ともすれば被害者になってしまう人たちへの正しい理解を得るよい機会となりました。 後半のワークショップでは、クラウンの演技指導をしていただき、子どもたちも舞台で演技を披露!会場が大いに盛り上がりました。 3年生がクラブ見学をしました4〜6年生の子どもたちが楽しみにしているクラブ活動です。今日は、3年生が来年度どんなクラブに入るか参考にするためにクラブ見学会を実施しました。 球技クラブ・バドミントン・卓球・パソコン・マンガ・手作り・ゲーム・音楽クラブの8つのクラブを順番に見て回りました。ちょっぴり体験コーナーもありました。さて、4年生になったら何クラブに入ろうかな? |
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