「いつもありがとう」作文コンクール 団体賞受賞
島屋小学校では、今年度から校内の研究テーマとして「書く力を高める」を設定し、子どもたちの学力向上に努めています。
1年生では、1学期の研究授業で作文の初歩的段階の指導をし、「いつ」・「どこで」・「だれが」・「どうした」ということを意識させ、「くわしく書く」ことに取り組ませました。そして、最後には「自分のきもち」を書き加えるようにしてきました。 また、取り組みの一つとして、2種類の作文コンクールに1年生全員で応募しました。応募した2つのコンクール両方で、それぞれ学校団体賞、団体優秀賞を受賞することができました。受賞したコンクールの1つめは朝日学生新聞社とシナネン株式会社共同開催の「いつもありがとう作文コンクール」で、2つめはベネッセコーポレーションの「未来をつくる作文コンクール」です。 このうち今回は「いつもありがとう作文コンクール」について紹介をします。このコンクールは全国2561団体の中から取り組みが認められた5校だけが受賞でき、11月21日 東京の浜離宮朝日ホールで行われた授賞式にも出席しました。授賞式では、受賞作文をかいた児童の朗読もおこなわれ、「いつもありがとう」という感謝の気持ちを思いのままに自分の言葉で伝える姿に、会場では涙する人もいました。写真は、授賞式の様子といただいた楯と賞状です。 朝日小学生新聞 11月21日の金曜日一面では、受賞作品に合わせて団体受賞の島屋小学校の名前も掲載されています。そして、今後も1年生の内から「書く力」がさらに向上していくように、取り組んでいきたいと思います。 初公開!新校舎の内部
新校舎の完成まであと3ヶ月ほどとなりましたが、施工業者さんの好意で内部の写真をいただきました。1枚目は新校舎1階部分で、柱を残した外部空間(ピロティ)です。完成すれば、天気に左右されず、簡単な集会や、林間学習・修学旅行・校外学習などの出発式などもできそうです。
2枚目は教室となる部分です。今回の新校舎には普通教室が8教室増やされます。また、児童数の増加に伴い職員数も増加し、現在の職員室内は、人が移動するのも困難な状態で、広くなった職員室とそれに伴う管理部門の部屋(校長室・事務室)が新校舎に移動します。また、現在の職員室は、多目的室として改装され、子どもたちの教育活動がより有益となるように活用していく予定です。 壁画、オープニングセレモニー その1
以前、ホームページでも紹介しました6年生で作成した住友電工さんの壁画が、遂に完成しました。完成記念として、11月18日(火)午後1時15分より、オーニングセレモニーが行われました。セレモニーには、武原校長先生・西原区長さん・住友電工大阪工場長さん・住友電工の社員の皆さんに交じって、製作者である6年生の代表数名も参加しました。
壁に特殊加工された絵は、原画と同様かそれ以上に鮮やかさが際立っていて、参加した子どもたちからも「きれいにできている」と満足げでした。 壁画、オープニングセレモニー その2壁画を眺めながら「この魚は、私が描いてん」と得意げに話す子どもたちの表情に達成感を感じ取りました。 保護者の皆様も、お近くを通られる時に是非、ご覧ください。 作品展、始まる!
11月13日(木)より、作品展が始まりました。子どもたちが時間と労力を費やして作りあげた絵画作品と立体作品を展示しています。
学校では展示された他学年の作品も互いに鑑賞し合う時間を設けています。それぞれの素晴らしさや工夫している点を交流し合い、鑑賞中には「うまいなあ」「上手に作っていなぁ」といったつぶやきも聞かれました。 保護者の皆様にも開放していますので、まだ、ご覧になっていない方は、14日は13:00〜17:00、15日の土曜授業の日は9:00〜12:00の時間帯でご鑑賞ください。 |
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