2年 車いす体験まず、車いすの部品や、車いすの開閉の仕方を教えていただき、実際に開閉してみました。 次に、体育館の中に作ったコースを一度歩いてから、車いすに乗って自分で動かしました。少しの段差でも、「車いすが動かない!」「前に進まへん!」と苦戦していました。 その後、校内の廊下やスロープをグループの友達を乗せて押す体験をしました。坂を下るときは、乗っている人が前のめりになって車いすから落ちないように後ろ向きに進みます。引っぱりながら進むので友達と車いすの重さに「うーん(>.<)」とふんばる姿が見られ、乗っている人は後ろ向きに進むので緊張してドキドキする様子が見られました。声をかけあったり、押すのを手伝ったりして、グループで協力して学習することができました。 「車いすに乗るのが楽しかった」や「車いすに乗っている人が大変だと気づいた」「人助けがしたい」など、たくさんのことを子どもたちは感じていました。 1年 生野フランシスコ学園との交流「ボール見ながらよけて!」「受けたらすぐ投げて!」「がんばれ!!」など、6年生に教えてもらったことを思い出しながら、応援している姿が、白熱した試合をさらに盛り上げてくれました。結果は、7勝7敗の引き分け。終わった後のにこやかな子どもたちの顔が、交流会の楽しさを物語っていました。 東中川防災避難訓練 その2消防署の方による煙ハウス体験・毛布で作った担架で人を運ぶ体験・水消火器体験、区役所の方による新聞スリッパ作り体験、地域町会長による防災発電機の演示などです。 子どもたちは楽しみながら体験していました。もしもの時に思い出すことができれば「自助・共助」に役立ちますね。 その後、女性部のみなさんと教員で作った備蓄米の試食をしました。(意外と?)おいしいのにおどろきました。 最後に「保護者メール」を配信し、引き取り訓練をして終わりました。 今回初めての試みでしたが、子どもたちが楽しみながらも真剣に話を聞いたり体験をしたりしていてうれしく思いました。もしも大きな災害が起こってしまった時には、子どもから大人まで助け合える地域であり続けたらいいですね。 東中川防災避難訓練 その1朝、子どもたちは保護者の方と一緒に自分の地区の一次避難場所になっている場所に集合し、避難場所である学校へ見守り隊の方などと一緒に登校しました。 受付をしたあと、講堂に入り、地域で集まって座りました。子どもたちだけだと余裕がある講堂も、保護者・地域の方を含めると結構ぎゅうぎゅうです。もしほんとに避難所になったらもっと多くの人と物で大変なことになるなあと感じました。もしそうなったらみんなで譲り合わないといけませんね。 関係者のあいさつのあと、区役所の防災担当の方からスライドや映像を交えて地震の話を聞きました。地震の時の実際の映像や実験映像を見て、子どもたちはとても驚き、地震の怖さを感じていました。 〜その2へ続く〜 3年ゲストティーチャー(そろばん)たし算やひき算の仕方を教えてもらったり、5人で並んで人間そろばんをしたりしました。 初めてそろばんをする子も、そろばんを習っている子も楽しそうにそろばんをはじいていました。 |