給食週間には、「給食を残さず食べよう」そして「給食調理員さんへ感謝の気持ちを伝えよう」という取り組みがありました。　
　子どもたちにとって、給食は、学校生活の中の大きな比重を占める関心事です。メニューや食材は大変気になります。いつもおいしく作ってくださる調理員さんへ「健康を考えて、栄養バランスのよいおいしい給食を作ってくれてありがとうございます。」という感謝の言葉がたくさん寄せられました。
　子どもたちはとてもよく給食を食べ、毎日残食はほとんどありません。「残さず食べよう週間」をきっかけに、おかずはもちろん、パンもご飯も牛乳もすべて完食のクラスが増えてきています。
　これからも好き嫌いしないでしっかり食べて、元気に過ごしてほしいと思います。

　２月５日、６日に瓜破西中学校の２年生４人が職業体験学習に来ました。４名の中学生が１年１組・１年２組・２年１組・２年２組にそれぞれ入り、学級担任より与えられた仕事をし、児童と２日間過ごす予定です。この取り組みは、キャリア教育の１つで、小学校の先生の仕事を体験することで、将来の自分が目標とする夢を考え、実現できるように中学校で取り組まれており、貴重な体験学習となっています。児童の先輩でもあり、同じ地域で暮らすお兄さん・お姉さんの頑張りを見て、児童が何か感じ取ってくれればいいなと思います。

さまざまな実験道具も持ってきてくださいました。写真は、子どもたちが手回し発電機で電気を起こしている様子です。なかなか大変だったようです。磁石の力で、発電することを知り、驚いていました。また、火力発電では、蒸気の力で羽を回して、発電する仕組みも模型を使って説明してもらいました。子どもたちは「すごーい」と大興奮でした。
最後には、地球温暖化の仕組みの模型も見ました。二酸化炭素の多い地球は、気温がぐんぐん上がっていました。子どもたちは、温暖化を防ぐ方法や生活を真剣に考えないといけないと実感しました。

　２月４日、５年生は、関西電力の出前授業をしていただきました。スライドで分かりやすく、発電の仕組みを教えてもらいました。電気を起こす仕組みを考えた人は、天才だなとつくづく実感した２時間でした。

２月２日に、２７年度入学予定児の入学説明会を行いました。
ほぼ全員の保護者が出席され、学校からの連絡に真剣に聞き入っておられました。
　学校としましては、説明会は開きましたが、入学式までに分からないことや伝えておきたいことなどがありましたら、いつでもお伺いしますのでご連絡ください。保護者もお子さんも、安心して入学していただきたいと願っています。