1年2組の授業の様子
今日は1年2組の5時限目の授業の様子を紹介します。
今日の5時限目は算数で「とけいのよみかた」の学習をしていました。 これが1年生にとっては、なかなか手ごわい単元で文字盤に書いている数字と長針の読み方ではずれているので、理解するのはなかなか大変なのです。 また、2時50分のように50分以降になると短針が3の字に近づくので3時50分と読み間違えることがあり、教えるのになかなか苦労します。 戸惑っている児童やすらすらよめる児童がいましたが、これから学習を進めていったり、生活の場面で学んだりして読めるようになるでしょう。 焦らず一歩ずつですね。 4年C組の授業の様子
C組の5時限目の授業は体育でした。
体育館で「キャッチバレーボール」をしました。 キャッチバレーボールとは、トスやレシーブなどのかわりにボールをキャッチするゲームです。二人一組やグループで練習した後、チームに分かれて練習試合をしてみました。 これから練習を重ねて、熱い試合ができるといいですね! 6年A組の授業の様子
6年A組の4時限目は理科でした。
電気の単元の学習でした。 最初に、これまで学習してきたことを復習したあと、これから使う 実験道具の準備をしました。 手回し発電機を回すと電気が起きるってすごいですね!! 6年2組の授業の様子
6年2組の2時限目の授業は音楽でした。
発声練習の後、卒業式に向けての歌の練習や授業参観に向けて合奏の練習を していました。 後ろで聞いていて、歌声のきれいさに驚きました。 曲も難しそうでしたが、リズムよく歌うことができていました。 あと1か月と少しで卒業式です。 これから練習を積んでさらにうまくなることでしょう。 合奏も上手にそろっていました。聞いていて気持ちがよかったです。 なかなか写真では伝わらないので、動画も撮りました。一部ですがご覧ください。 動画はこちらから 防災について
教頭には、さまざまな仕事があることを5月ぐらいに「教頭の1日」ということで紹介しました。今日はそれの番外編ということで・・・
教頭は、学校の業務の他にも、他校や区役所との連絡調整や研修に参加することがあります。今日は研修に行ってきた内容からの話です。 今日の研修の中身はいろいろあったのですが、その中で紹介したい内容は、防災についてです。このHPでも何度か取り上げた内容ですが、阪神・淡路大震災や東日本大震災、東南海地震などで意識はかなり高まってきました。 大阪市では「大阪市防災・減災条例」が平成26年12月1日に公布、平成27年2月1日から施行されました。内容はA4で15ページほどあり、大阪市や我々、また皆さんが防災や減災にどう取り組んでいくかが決められています。 その中で書かれている内容を紹介すると、我々は子どもを守るために防災教育を行ったり、避難所としての役割を果たしたりします。具体的な例を挙げると、1月の土曜授業で行われた避難訓練などが防災教育の一環です。 また、11月30日には地域の防災訓練が行われました。これも防災に関する取り組みの一つです。 また、この条例では皆さんの果たすべき役割も書かれています。どんな役割かというと、防災訓練などに参加したり、災害時にお互いに協力したりするということです。 というような研修でしたが、その中で田中地域の災害時の予測や想定を調べることのできるHPの紹介がありました。「マップナビおおさか」というHPで大阪市の防災ポータルサイトの中にあります。アドレスは下記のとおりです。 http://www.mapnavi.city.osaka.lg.jp/webgis/inde... ここでの紹介されている、田中地域の災害時の予測や想定を書きます。 上町断層帯地震・・・震度6弱〜6強 生駒断層帯地震・・・震度5強 有馬高槻断層帯地震・・・震度5弱〜5強 中央構造線断層帯地震・・・震度5弱 東南海・南海地震・・・震度5強〜6弱 南海トラフ巨大地震・・・震度6弱 地震による液状化現象・・・きわめて起こりやすい・起こりやすい 浸水想定 淀川が氾濫した場合・・・0m 神崎川・安威川が氾濫した場合・・・0m 大和川が氾濫した場合・・・0m 寝屋川水系が氾濫した場合・・・0m 東除川が氾濫した場合・・・0m 東海豪雨級の降雨があった場合・・・0.1m〜0.5m 東南海・南海地震による津波が来襲した場合・・・0.1m〜1m 南海トラフ巨大地震による津波が来襲した場合・・・1m〜3m となっていました。 下の画像では、液状化予測をのせています。 茶色は極めて発生しやすい 黄土色は発生しやすい 緑は発生しにくい 地域を表しています。 また数字は標高を表しています。 これからの防災・減災に役立てていただければと思います。 学校では、これからも防災教育に努めていきます。 |