防災訓練 その5(最終回)
最後は閉会式です。
福島区長の坂本幸三氏から高評をいただきました。『福島区ぼうさいあんぜんマップ』が配付されました。災害に直面した時、まず自分の命を守る努力をすること、そのうえで、他の人を助ける努力をすること、の重要性を話されました。また、お互いに助け合う重要性の大切さも話していただきました。 災害発生時には中学生が本当に頼りになる存在であることを自覚してほしいと思います。東日本大震災発生の時にそれは証明されています。野田中の生徒諸君、勇気と自覚をもって、万が一の時は行動してください。今回の訓練で身につけたことを忘れずに。 防災訓練 その4
今回は、1年生の防災訓練の紹介です。
1年生は、土のう作り、高齢者体験、車イス体験、の訓練を受けました。この訓練も、災害時には非常に重要です。土のうの作り方を学び水害に備えることができます。車イスの操作の仕方や、実際に車イスに乗ってみて当事者の思いを学ぶことができました。同じように、高齢者の方々の気持ちにも近づくことができました。 災害時にも他の人を気遣うことができれば・・・・・・。野田中学校の生徒にはそれができると思います。 防災訓練 その3
2年生の防災訓練を紹介します。
2年生はAED・心肺蘇生法の訓練、水消火器・負傷者搬送の訓練、そして、三角巾での応急手当の訓練、と三つの訓練を受けました。災害時に即した訓練で、万が一、災害が起こった場合に必要な知識と行動がとれるようにするものです。平日の昼間に災害が起きた場合、中学生が重要な任務を担うことは容易に想像できます。 この訓練を通して、自分たちの地域で災害が起こった場合には、率先して行動してくれることを願っています。 防災訓練その2
3年生対象の防災訓練の風景です。
図上訓練というもので、大阪市危機管理室の方が講師です。地震等の災害の説明があり、その後地図を使っての訓練でした。自宅、警察や消防などの公共の施設、幹線道路の確認などをしました。その中で、どのようなことに気をつけなければならないかを学びました。生徒たちは楽しみながらも、真剣に取り組んでいました。たいへん、緊急時の参考になったと思います。 防災訓練 その1
去る、11月11日(土)の土曜授業で、防災教育の一環として防災訓練が開催されました。野田中学校の全生徒が、福島区役所・消防署・大阪市危機管理室・社会福祉協議会・水防団・地域防災リーダー・女性防火クラブの方々の協力のもと、様々な訓練を受けました。
今回は開会式の様子をご覧ください。 |
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