「大人VS中学生〜世紀のガチンコバトル〜」中学生の健全育成を担う地域の青少年指導員会のみなさんが、現役中学生とスポーツを通じて交流しようと今年度初めて企画されたイベントです。参加者は、入念なウォーミングアップの後、バレーボール・フットサル・ドッジボールの対戦をしました。 タイトル通り、ガチンコで手抜きなし。大人も中学生も精いっぱいの熱戦を繰り広げました。結果はバレーは接戦の末大人の勝利、フットサルは一進一退の攻防で2対2の引き分け、そして、最後の競技のドッジボールは2ゲームとも中学生の勝利になりました。 競技の後は場所を桃園会館に移動し、おいしい焼きそばをいただきました。ケガもなく、大人も中学生も楽しく気持ちの良い汗を流しました。運営の青少年指導員の方々、本当にご苦労様でした。 土曜授業 −1−まず初めに、体育館での「防災フォーラム」は生徒会役員が司会進行しました。校長先生のあいさつのあと、昨年の夏休みに岩手県釜石市の現状を視察した杉本先生から、なかなか復興がはかどらない現地の様子や、どのような状況下にあっても「生きること」「生き延びること」が大切であるというお話がありました。 また、本校の元PTA会長でもある桃谷連合自治会長の原田様から、同じ地域に住む住民として災害時には中学生に大いに期待しているというメッセージをいただきました。 土曜授業 −2−また、2年生は体育館で、8体の人形を使って、心肺蘇生法の実地訓練を行いました。消防署員の方の指導のもと、少し緊張しましたが大切な経験ができました。 思わぬ災害で身の危険が迫った時どう生き抜くか、体験を通して学習しました。 柏木中央区長様や二宗中央消防署長様も、真剣な表情で積極的に取り組んでいる生徒の様子を視察されました。 土曜授業 −3−二宗様からは防災訓練の積み重ねの必要性、柏木様からは学校教育の中で「防災」を取り組む大切さについてお話があり、本日の生徒たちの真剣な様子を高く評価していただきました。 土曜授業 −4−晴天に恵まれた冬の一日。みんなで「命」の大切さについて振り返る大切な機会となりました。ご協力いただきた多くの皆様に改めて感謝申しあげます。ありがとうございました。 |