もうすぐ山が・・・・・ (校長室だより 4.17)
桜が美しい花を散らすと、冬の間中葉を落としていた広葉樹が、一斉に芽吹き始めます。その新しい葉は、言葉に表せないほど美しく、同じ「緑色」ながら、いくつも色があるように見えます。
自宅近くの山々を見ると、今、裾野から山頂に向けて日々芽吹きが始まっています。あと1週間もすれば、山頂まで届き山全体がモクモクと動いているように感じるようになります。私は、この時期の山が一番好きです。しかし、残念ながら私が美しいと感じる時期は一週間、長くて10日間です。それを過ぎると、新葉の色がどんどん濃くなり、常緑樹などと同化してしまいます。 一番美しいと感じた時期の山の写真を次回掲載するつもりです。私の写真の腕前でどれだけそれを表現できるか疑問ですが、お楽しみに! 街路樹とマンホール (校長室だより 4.14)歩いたのは、住宅地によくある車道1車線と歩道のある道路です。昼前だったので、洒落たレストランの店頭には、ランチメニューが掲示してありました。「中高年の男一人では入りにくいなあ・・。」と思いながら歩いているとあることに気づきました。同じ道を歩いているのに、ある所から街路樹の種類がまるで変わったのです。そして、しばらく歩くとまた種類が変わりました。「何か意味があるのかな?」と思いながら足元を見ると、家の近くでよく見る西宮市のマンホールがありました。確か出発は、芦屋市のはず。途中で市の境界線を越えたのです。これで、街路樹のなぞの一つは解決です。 しかし、越えた境界は一つのはずです。もう一つのなぞを確かめたくなったので、同じ道をもう一度引き返すことにしました。すると、初めに街路樹の種類が変わった所で、町名も変わっていることがわかりました。たぶん、これでしょう。解決!すっきりしました。町名表示があったので、よく見るとその名は「打出小槌町」です。 何ともすばらしい地名でした。 学級写真撮影 (4月9日)午前9時、6年1組からスタート。1年生は1学級につき10分間、2年生以上は5分間ずつの撮影時間です。各学級とも予定時刻前に講堂に来てスタンバイしてくれていたので、スムーズに撮影できました。スムーズといっても、撮影が終わったのは午後3時20分…。全部で34学級ありますからね。カメラマンさん、そして校長先生、お疲れ様でした。 学年での活動 〜組分け〜 (4月8日)転入生はここから合流。各学年に2〜6名の転入生がいたので、子どもたちはびっくりするやらうれしいやら。転入生が早く新しい環境になじめるように、周りの子たちがしっかりとサポートしないとね。 平成27年度 着任式・1学期始業式 (4月8日)まずは着任式。4月に着任した教職員の紹介がありました。15名が4月から常盤小学校の教職員になりました。 来る人あれば去る人あり。退職・転出で、16名の教職員が常盤小学校を去っていきました。副校長先生も、1年担任のあの先生も、保健室のあの先生も…。名前が紹介されるたびに、「え〜っ!」という驚きの声が上がっていました。去られた方の特集は、またおいおいしたいと思います。 |
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