最後に、大正消防署地域担当の消防司令田中様からご講話をいただき、日頃の行動の大切さと、命を守ることの重要性を教えていただきました。
　「災いは忘れたころにやって来る。」と昔から言います。「釜石の奇跡」や大震災の教訓を生かし、今後の訓練、そして、いざという時に役立てていきたいと思います。

　大正区も湾岸にあり、その昔、津波の被害や洪水の怖さを幾度となく経験しています。
　近年は、防潮堤や水門が整備され、対策が講じられていますが、東日本大震災のような津波が来るとひとたまりもありません。
　まずは、自分の命を守るために行動しなければなりません。

　本日、大正消防署のご支援で、防災訓練を実施しました。
　残念ながら、昨日の風雨でグランドコンディションが悪く、予定していた消化器・煙小屋の体験は中止となりましたが、津波のＤＶＤを視聴し、その怖さと対策をあらためて学びました。

　本日のメインは「イワシの天ぷら」でしょうか。
　揚げたてならば、もっと美味しいんでしょうが・・・。
　頭も食べて、カルシウムをしっかりと！

　生徒会役員によるお昼の放送も復活しています。

　４時間目が終わるとと同時に、給食係りが配膳室前へ。
　各教室で配膳が終わると「いただきます！」。
　１年生も準備にだいぶ慣れてきたようです。