歯と口の健康教室【6年 5月19日(火)】
本日の2・3時限目、6年生が「歯と口の健康教室」の学習をしました。講師は、歯科校医の入船先生、歯科衛生士の北先生です。入船先生から歯についての話を聞いた後、北先生から歯の磨き方を中心に、歯の健康についての話を聞きました。野生のサルと動物園のサルの歯茎の比較など、具体的な話で、子どもたちもしっかりと聞いていました。
歯と口の健康教室(6年)
健康教室の様子(2)
歯と口の健康教室(6年)
健康教室の様子3
旬の食べもの
気温が高くなってきました。
春から初夏というよりは一気に夏、というくらいの気温の変化に感じます。 最高気温が30゜Cを超える日も間近かもしれませんね。 さて、皆さんは「筍」という漢字をご存じでしょうか。 正解は「たけのこ」ですが、これはたけのこの芽が出て10日ほどで竹になる、というところから、10日=一旬(上旬、中旬の旬と同じ単位)の旬に竹を組み合わせてできた、といわれています。 このたけのこは3月〜5月くらいが旬の食べもので、同じく春に出回る旬のわかめと合わせた「わかたけ煮」は食材同士の相性がよく、「春先の出会いもの」といわれています。 給食では、5月の給食に登場する献立です。 今週は月曜日にその出会いものの「わかたけ煮」、水曜日にたけのこと鰹節を使ったごはんにのせて食べる「ごまかかいため」が登場しました。 この他に15日の金曜日には同じく3月〜5月(近畿地方)が旬の食べものである生のえんどうを使った「えんどうの卵とじ」が登場しました。 (旬の食べもの2に続きます) 旬の食べもの2作業には手間がかかりますが、生のえんどうはやわらかく、風味よく仕上がります。 給食では毎年5月にえんどうを卵でとじた「えんどうの卵とじ」が季節のおかずとして登場しています。 児童の中にはえんどう=グリンピースが苦手な児童もいて、食べるのに苦戦していることもありますが、卵と鶏肉などと合わせていることもあり、時間はかかっても全部食べてきてくれた児童もいました。 給食では、このようにその月にしか登場しない、旬の食べものを使ったおかずが登場します。旬の食べものの美味しさや季節を感じることも、日本に昔から伝わる大切な食文化であると考えます。 ご家庭でも旬の食べものや季節を感じる食べものについて、食事をされるときなどにお話されてみてはいかがでしょうか。 |
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