応援パネルの制作が始まりました! −中高合同体育祭に向けて−先日、ノミネートされた10作品から代表作品一点が選ばれました。今日はこの原画をべニア板に描いていく作業です。原画の輪郭線をチョークでべニア板に正確に写しとったあと、ペンキで着色していきます。さすが芸術分野の生徒が中心になっているだけあって、役割を上手に分担し、丁寧に、てきぱきと作業を進めていました。完成が待ち遠しいです! 高校生も応援団ごとに応援パネルを制作しています。保護者の皆さま、体育祭当日は、この応援パネルもぜひご覧ください(^^♪ 中間考査が始まりました1年生にとっては中学校での最初の定期考査です。少し緊張気味でしたが、1時間目の英語の試験が始まると、真剣な表情で取り組んでいました。 どの学年、どの学級もみんな熱心に問題を解いていました。今まで準備してきたことを存分に発揮してほしいと思います。ファイト!! ”中学校給食”へのコメントをいただきました!
5月も下旬を迎え、1年生は「新入生」から「中学生」として様々な場面での活躍がみられるようになってきました。給食の時間も、みんな準備から後片付けまで、きちんとルールや役割を守り、スムーズに進んでいます。食事の時間も楽しそうです♪
ちなみに本日のメニューは、タンドリンチキン、豚肉とてぼ豆の洋風煮、ポテトサラダ、リンゴ缶詰、オニオンスープとご飯、牛乳でした。 ところで、咲くやこの花高等学校には、「食物文化科」があります。食物文化科の先生方のうち何名かは、中学校の技術家庭科(家庭領域)も担当していただいています。食物文化科の先生方はみんな「中学校給食」を注文して食べておられます。そこで、食物文化科の岸本裕美先生(高校3年F組担任)に、中学校給食についてのコメントを寄せていただきましたので紹介させていただきます。 「私は中学校で勤務していたことがあります。何名かの生徒が、昼食時に500ミリリットルのパックジュースにストローをさし、廊下で飲んでいました。それが彼らの「昼食」と聞き、いつも心が痛みました。 管理栄養士であり、調理師であり、健康運動指導士であり、3人の子どもの母親であり、生徒の教育を担う一教員として、中学校給食の導入を喜んでいます。 管理栄養士の立場からいえば、学校給食は、平均して1食800キロカロリー以上あり、これは中学生が1食でとるべき量としては満足のゆく水準です(個人差はありますが…)。また、タンパク質、脂質、炭水化物のバランスの良い献立になっています。しかも、使用食材が豊富です。1食のタンパク質も「豚肉と魚」や「鶏肉と豚肉」というように数種類から摂取できるようになっています。 味も気に入っています。コンビニ等のお弁当はやはり衛生面を考慮して味付けは濃い目になっていますが、この給食は家庭の味で飽きがきません。 学校給食は1日の3分の1食です。あとはご家庭での食生活がきちんとバランスのとれた規則正しいものになればと心から願っています。」 岸本先生、素敵なコメント、ありがとうございました! なお、咲くやこの花高等学校「食物文化科」については次のアドレスからお入りください。 http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=h... 完成間近です! ー分野別学習・2年生芸術(美術・デザイン)分野ー2年生の芸術分野は毎年、この時期に学校の隣にある「朝日橋公園」に出かけてスケッチをします。公園や校舎、六軒家川の風景、樹木、草花等、自分なりのおもしろい構図を見つけて描くことを目標にしています。初夏の明るい日差しのもと、公園は鮮やかな新緑に包まれています。芸術分野の生徒たちはのびのびとした雰囲気の中、思い思いの場所で創作活動を行っています。透明水彩絵具や絵筆を上手に使って、とても熱心に取り組んでいました。 来週の木曜日がスケッチの最終日だそうです。作品は文化発表会の時に展示されます。保護者の皆さま、完成作品をぜひご覧ください。 第1回校内研究授業が行われました ―1年生・社会科(地理的分野)―
本校(中高)では、本年度、「アクティブラーニング(能動的な学習)」の視点を取り入れた授業改善に取り組んでいます。校内研究授業においても、能動的で協同的な学習の場面を取り入れ、教員がともに学び合う機会をつくっていきたいと考えています。
本日(20日)、2時間目、1年B組で本年度、第一回目の校内研究授業(川口由美子教諭)が行われました。 教科は社会科(地理的分野)です。単元は「世界各地の人々の生活と環境(全8時間)」。今日の授業は自然環境と生活の関係を「気候」の違いから追究するという内容です。最初に世界各地の「市場」の写真をじっくり観察し、比較しながら「違い」を読み取ります。次に、そのような違いが生じる理由をグループや学級で追究し、最後に学んだことを活用して日本の気候の特色を説明するという内容です。 プロジェクタ等のICT機器を活用して資料を提示したり、資料の読解や解釈、話し合い、説明等の「言語活動」を取り入れたりするなど、よく工夫された構成となっていました。 「コの字型」に机を配置し、おたがいの顔を見ながら全体で話し合いをしたり、4人グループで資料を読み取ったりするなど、協同的で能動的な活動が組み込まれていました。まさに“アクティブ”な授業でした! 生徒はとても生き生きと学習活動に取り組んでいました。資料の読解の折、一人ではなかなか気づかなかったことも、4人グループで話し合うことで、新たな発見につながったようです。 |