５月15日(金)正午前、定刻通り「日高少年自然の家」に到着。歩いて坂を下り、海岸の砂浜に集合しました。潮の香りや心地よい浜風を受けながら、浜辺でいただく家庭弁当の味は、格別だったようです。「来た時よりもきれいにしよう！」がマナー。波打ち際のごみも含め、美化委員と協力し、みんなで２日間使わせていただくビーチをきれいにしました。
　ここから海を見渡せば、入組んだ湾であるため、遠く白波は見えますが、活動には支障なさそうです。浜辺から見る「日高少年自然の家」は、木々に囲まれた外観が美しく映え静かなたたずまいです。

　５月15日(金)、朝から心配していた天候も、何とかもちそうです。運動場で点呼・諸注意のあと、バスへと移動。保護者の方々や教職員に送られながら、いよいよ日高の海に向け出発しました。途中、トイレ休憩で立ち寄った紀ノ川ＳＡへの到着も予定通り。車中では早速、歌の練習や各クラスで趣向を凝らした「バスレク」をおこない、盛りあがってました。
　一泊移住の体験学習で「仲間を理解し、自然の中での活動を通し、協力や奉仕、規律を守る態度を養い、最高の思い出となる２日間であって欲しい」と願ってます。バスはミカン畑を見ながら、南へひた走っています。

　５月13日(水)放課後、本校では美化委員が、清掃後の各教室を回って【写真右】清掃状態を点検する美化強化週間を設けています。行事の関係で、３年生は、今日から５月15日(金)まで、２年生は、５月19日(火)〜21日(木)、１年生は、５月19日(火)〜22日(金)までが美化強化週間です。
　今日は、１年生の美化委員も、３年生の美化委員がどのようなチェックポイントを見ているのかを事前学習していました。住吉第一中学校は、訪問者から「掃除が行き届いていますね」とお褒めの言葉をいただきます。これからも、ホコリ(誇り)というプライドを集めていってください。

　５月９日(土)・10日(日)の両日、男女ハンドボール部が、本校を会場にして開催された、大阪市春季大会予選リーグ戦に挑みました。男子は昨年、復活創部を遂げた新２年生チーム。女子は昨年、全国大会に出場した主力メンバーが卒業し、１年生から３年生で編成されたチーム構成。
　男女とも、２日間にわたり懸命のプレーで奮闘しましたが、結果は男子が１勝２敗、女子が１勝１敗で、決勝リーグには進めませんでした。結果はともあれ、上級生チームに臆することなく勝負に挑む姿を見て、チーム力が着実についてきていると実感し、今後に期待がふくらみました。

　５月３日(日)、本校を会場にして、男子ソフトボール大阪府春季大会の準決勝・決勝戦が行われました。この大会は、全国大会につながる大阪府夏季大会のシード権を得る前哨戦とあって、どの試合も白熱した戦いが繰り広げられました。本校は予選リーグ戦で敗れた相手校と、再び決勝戦で対戦するという壁を見事に乗り越え、緊迫した好ゲームを制して、優勝という栄冠を勝ち取りました。夏への確かな手ごたえを得ましたが、勝っておごることなく、さらにチーム力を高めていって欲しいと思います。
　早朝より、お世話いただいた大会関係者の皆様方、また、ご声援をいただいた多くの保護者の皆様方に、心より厚くお礼申しあげます。