おえかき (6年6組 5月19日)めあてをもって (3年1組 体育 5月18日)逆上がりやだるま回り、こうもり下りなど、上がり技・支持回転技・下り技にチャレンジ。子どもたちは、自分なりのめあてをもって練習していました。 自分のことだけではなく、友だちにアドバイスをしたり練習の補助をしたりもしていて、いい学び合いができていたと思います。 鹿のまちへ (校長室だより 5.22)快晴で気温も上がりましたが、空気が乾き風が気持ちよく感じました。久しぶりの奈良公園でしたが、新緑と適度な木陰、広々とした空間に鹿がたわむれる光景は、以前と少しも変わりません。荘厳な東大寺大仏殿や若草山の草原も、心を落ち着かせてくれます。 一方、観光バスが駐車スペースに数10台並び、公園内の道路もひっきりなしに行き来する様子は、昔とは違います。その多くは、外国から観光客の方々でした。観光客を多く迎えるためか、飲食店やおみあげ店は今風になり、整理された町並みはより美しくなっています。しかし、昔人間の私には、ちょっぴり違和感も覚えました。 遠足に付き添うと、いろいろなことがわかります。子どもたちへの豊かな愛情に基づいた先生方の指導。子どもたちのがんばりや互いを思いやる心。そして、まだまだ育てないといけない社会性や身につけてほしいルール・マナーなどです。 歩数計を見ると、私で15,000歩ほど歩いていました。夜は、子どもたちはぐっすり寝たことでしょう。 学習参観〜写真編〜 (5月15日)「おにぎり」と「自由」 (校長室だより 5.20)次は大阪駅での乗り換え時、階段を上がっていたら隣の男性が「パシッ」と音をたてました。見ると、コンビニおにぎりの封を切る所でした。「こんな人の多い場所で! しかも歩きながら。」が率直な感想でした。 最も驚いたのは、電車を乗り換えた後です。身なりがきちんとしている若い女性が、2人席に座って右手にスマートフォン、左手におにぎりを持っていました。2人席なので周りに多くの人々がいるわけではありません。「お腹が減っているんだな。」と思いました。しかし、その後がいけません。ゲームでもしているのか、両手でしきりに操作しています。その時、何とおにぎりは口にくわえたまま!しばらくそのままだったので、思わず目をそらしました。 「そんなの私の自由です!」という声が聞こえてきそうですが、それは間違いです。公共の場所での自由とは、「周りの人々が不快と感じたり、迷惑と思ったりしない限り保障されるものである。」と読んだことがあります。母や祖母の教えもそうでした。 みなさんは、どう思われますか? |
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