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”応援パネル”完成しました!

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本日、中高合同体育祭の「中学校応援パネル」が運動場に掲示されました。とてもほのぼのとした、カラフルであったかいデザインです。2年生の美術・デザイン分野の生徒が中心になって仕上げました。隣には高等学校の応援団のパネルも展示されています。中・高のどの作品も力作ぞろいです!

「教育講演会」を開催しました ―今、求められている学びのスタイル―

 本日(30日)、本年度の第2回目の土曜授業として、生徒対象の「教育講演会」を開催しました。事前に申し込まれていた保護者の方々にもご出席いただきました。
講師は大阪市立大学の添田晴雄先生です。テーマは「今、求められている学びのスタイル―中高一貫の特色を生かして―」です。
添田先生によると、これからの時代は、単に知識を暗記したり、理解したりするだけでなく、学んだ知識や技能を他教科や実社会・実生活で活用することが求められます。学びのスタイルも、このような時代の要請に応えて変えていかなければなりません。
キーワードは「活用型学習」!「基礎基本をしっかり身に付ける学習」と「活用型学習」を“行ったり来たりさせるような学びのスタイル”が必要とされます。頭をフル回転させながら、学んだことを人に教えたり、話し合ったりする機会をつくることで、「活用する力」が養われていきます。現在、進められている「アクティブ・ラーニング(能動的学習)」も活用型学習の一つといえます。
教育講演会では、「演習」として、グループ単位で、文部科学省の「全国学力学習状況調査」のB問題の分析を行いました。過去の問題を検討すると、複数の教科で学んだ知識を実際的な場面で活用する問題となっていることに気づきました。また、新しい学びの姿として「ジグソー学習」の方法も教えていただきました。
講演を通して、「学んだことを実際に活用すること」や「今、学んでいることをどう活用するかを考えること」の大切さを学びました。教員にとっても授業を改善していくうえで重要な示唆を与えていただきました。
添田先生のご専門は教育学です。普段は大阪市立大学の学生さんを相手に講義をされていますが、今日は中学生が対象です。「200名を超える中学生に授業をするのは初めてで緊張します」ということでしたが、マイクを片手に生徒とコミュニケーションをとりながら、とても分かりやすい言葉でお話をしていただきました。資料もたくさん持って来ていただき、生徒の質問にも丁寧に答えていただきました。
添田先生、どうもありがとうございました。

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6月2日(火)に中高合同体育祭を開催いたします

すでにご案内しておりますように、6月2日(火)に、本校グランドにおきまして中高合同体育祭を開催いたします。
時間帯は9時00分から15時45分(予定)です。(雨天の場合:6月3日に順延)
保護者の皆さまには、ぜひご出席くださいますようお願い申しあげます。

ご連絡
・お子様の出場種目等につきましては、プログラムをご参照ください。
・ご来校の際には「保護者証」をご持参ください。(校舎内のトイレ、自動販売機等をご利用されることもあろうかと存じます。上履き、くつ袋もご持参ください)
・保護者席を用意いたしておりますが、テント内の席数に限りがございます。あらかじめご了承ください。

 気温が上がり、陽射しが強くなることが予想されます。熱中症の対策をお願いいたします。

 なお、熱中症予防につきましては、次のアドレスに掲載しております。ぜひご覧ください。

  http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/cmsfiles/cont...
  

準備はOK! あとは本番!!

本日(29日)、1時間目、中学生全員で体育祭の練習を行いました。リレーで走る順番の確認や大縄跳び、玉入れの練習もしました(1年生は学級対抗リレーの試走も行いました)。
6月2日の本番に向けて、体育祭の雰囲気も盛り上がってきています。2・3年生では学級対抗リレーの前に行う「エール」の練習も行いました。みんな元気いっぱいで、学級のまとまりやがよりいっそう強まってきています!
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古典の世界を楽しんでいます♪ ―1年生 分野別学習(言語分野)―

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写真は、本日(28日)の5時間目、1年生言語分野の分野別学習の様子です。中学校の塚脇先生と高等学校の淺田先生のティームティーチングで授業が進められていました。
1年生の言語分野では、古典の学習方法を身に付けることや古文や漢文を的確に音読し、読解する力を身に付けることなどを目標にしています。先月、入学したばかりの中学校1年生ですが、すでに、高等学校で学ぶ古典や漢文をしっかりと学んでいます。
中学生にとってはハイレベルの内容ですが、塚脇先生はパソコンやプロジェクタ等のICT機器を活用し、古典文法の助詞や助動詞について大変わかりやすく説明しておられました。生徒も興味津々の表情で、古文の音読や漢文の暗誦に取り組んでいました。一人ひとりのノートの内容もとても豊かで、自分で調べたことや予習、復習したことがとてもていねいに整理されています。みんな古典の世界を楽しんでいる様子が伝わってきました。

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