狭山池紹介 その5
写真は狭山池博物館内部の展示です。狭山池出土の木の樋などです。大昔から人間は日々の生活のためにいろいろと工夫を重ねていたことがわかります。
今回は、狭山池やその周辺の遊歩道など紹介しました。池の全周にわたる遊歩道は歩いておよそ30分ぐらいかかります。 私の住んでいる地域からは車道を通ることなく自転車で20分程度で行くことができるため、日曜日などに歩いて池の周りを1〜2周回って、日頃の疲れを癒す機会としています。みなさんも是非お越しください。 狭山池紹介 その4
狭山池には有名な建築家の安藤忠雄さんの設計による狭山池博物館があります。入場無料で午前10時から午後5時まで開館しています。月曜日はお休みです。狭山池に来られる機会がありましたら是非お立ち寄りください。車で来られても駐車場も無料です。
写真は大阪府立狭山池博物館の入り口、博物館全景、博物館に入る通路(左右)です。狭山池まつりのため燈籠が浮いています。 狭山池紹介 その3
狭山池の池の堤で毎年開催されている『狭山池まつり』は大阪狭山市の活性化のために平成14年から始められるようになったお祭りです。
みなさんも時間があればお出でください。今年は5月2日〜3日に開催されました。 写真は祭りの全景、一日目の夜のかがり火、夜8時からは花火もあります。池の周りの 燈火です。 狭山池紹介 その2
この狭山池は、南大阪地域の水田開発を進めるためにはるか昔、西暦616年ころに作られたため池でもあります。古事記や日本書紀といった古い書物にもこの狭山池は登場しており、今日に至るまで約1400年もの間にわたって南大阪一帯を潤してきたまさに『生きた遺跡』でもあります。狭山池は、昭和16年には、大阪府の史跡名勝第1号に指定されています。今日では、池の周辺がずいぶんと整備されており、散歩やジョギングをしている人を多く見かけます。また、桜の木もたくさん植林されており桜の咲く季節には花見にも最適です。
写真は狭山池、狭山池まつりの舞台(舞台の向こうにPL平和祈念塔が見えます)、ウォーキング路の様子です。 狭山池 紹介 その1
以前に紹介させていただいた府立農芸高校に次いで大阪狭山市にある狭山池を紹介させていただきます。大領中学校とは直接何の関係もありませんが、住吉区にお住いの皆さんにとっても電車や車で比較的短時間で行ける距離にあり、自然が豊かで、歴史的にも大きな意味のある狭山池および大阪府立狭山池博物館を大領中学校のホームページから紹介します。
狭山池は、人の手で造られたと言われて日本最古のダム式のため池で、今日では大阪狭山市のシンボルとなっており、南海高野線の『大阪狭山市駅』から徒歩10分のところにあります。その狭山池で毎年ゴールデンウィークに、『狭山池まつり』が開催されます。 写真は狭山池から流れる支流の始まりにあたる川、支流側道から狭山池への遊歩道、狭山池の周りのウォーキング路です。 |
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