コースの上を「キロボ」が走った! −2年生・技術家庭科(技術分野)−授業では紙に描いたコースのライン上に自動車型ロボットの「キロボ」を走らせることを目的としています。キロボに取り付けられたセンサーが紙の上のコースを読み取りながら進んでいきます。パソコンで制御プログラムを入力し、実際に走らせると、コースの通りに走るものもあれば、コースからはずれてしまうものも…。うまくいかなかった生徒は、パソコンの入力画面に戻り、問題点を修正するなどして何度もチャレンジしていました。 この特別授業は、特定非営利活動法人「コアネット」のご協力のもとで実施されました。「ロボットの制御技術」について様々なことを学んだ6時間となりました。これから「ロボット」に対しての見方も変わっていくことと思います。 ゲストティーチャーの皆さま、本当にありがとうございました。 オープンスクール”好評受付中”です!
現在、オープンスクール(7月24日・25日)の受付を行っています。すでにお申込みいただいた皆様、ありがとうございます。一部、定員に達した教科の授業もございますが、まだまだお申込み可能です。ぜひ、直接本校にお越しいただき、本校の教育活動の一端にふれていただければ幸いです。なお、お申込みは6月30日までとなっておりますので、ご了承ください。
多数の皆さまのご参加をお待ちしております! (写真は昨年度のオープンスクールの様子) 放課後の図書館です♪完成間近!「商店街POPボード」プロジェクト”かぜ車”の製作に取り組んでいます −2年生・ものづくり(理工)分野−
毎週、木曜日の5・6時間目は分野別学習が行われます。2年生のものづくり(理工)分野では、高等学校籍の石橋先生の指導で「かぜ車」を製作しています。組立作業室で授業が行われていました。
「かぜ車」はうちわで風をおこし走らせる手作りの自動車です。簡単な模型の製作に見えますが、「さにあらず」!ドラフタ―と呼ばれる製図台も使って設計したり、様々な工具を使って作業を進めていきます。車軸や車輪の製作がとても難しく、車輪一つとっても紙を何枚も貼り合わせていきます。とてもデリケートで高度な調整が求められます。また、うちわのあおぎ方(風の送り方)によって車の走り方も違ってきますし、車の走り具合によってはさらに調整が必要になってきます。「ものづくり(理工)」分野の生徒は、コミュニケーションをとりながら製作に専念していました。「かぜ車」は、様々な模様にペイントされていきます。完成品は文化発表会で展示されます。楽しみにしておいてください♪ |