3年生修学旅行
5月22日(金)〜24日(日)まで、3年生が長崎方面に修学旅行へ行きました。予定通り新大阪を出発し14時15分ごろ長崎原爆資料館に着きました。その後、ボランティアガイドの方々と碑めぐりを行い、最後に、平和公園の平和祈念像の前に移動しました。その像の前で平和祈念式を行い、戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、黙祷をささげた後、恒久の平和を誓い、みんなで折った千羽鶴を献納しました。
2日目の午前中は長崎歴史文化博物館に移動し、各班に分かれて長崎市内を散策しました。眼鏡橋や出島、新地中華街、グラバー園、オランダ坂等を散策し、異国文化が交差した長崎の情緒や歴史に触れました。その後、土産も購入し、オランダ物産館で集合して、皿うどんや肉団子の昼食を食べました。 午後は牧島で、長崎に江戸時代から伝わるペーロン船のクラス対抗を行いました。太鼓やドラの音に合わせて、白熱したレースを3回行いました。 宿舎では、レクレーション委員が企画・運営したレクレーション大会を行いました。2択ゲーム、ジェスチャーゲーム、お絵かきゲームを行い、先生方も参加して大変盛り上がった大会となりました。 最終日は南島原で3艘の船に乗り、実際に海で泳いでいるイルカを見ました。今年も3年生一人一人が頑張り、事故やトラブルもなく、思い出に残る充実した修学旅行になりました。この経験を今後の学校生活に生かし、在校生のリーダーとしての活躍を期待します。 1年生一泊移住1日目は、カッター訓練、アスレチック、大縄跳びの練習の3つに分かれての活動でした。カッター訓練では、指導員さんの話をよく聞いていたので、どの学級もスムーズに海原を駆けていました。夜のレク大会では、体育の時間や昼間に練習をした大縄跳び大会でした。連続何回跳べるのかを、大きな声でカウントし、大変盛り上がりを見せてくれました。 2日目は、カッター訓練、磯観察、砂の造形に分かれて活動しました。カッターでは、1日目の訓練の成果を学級対抗レースを通して競い合い、全員が大きな声を出しながらオールを漕いでいました。磯観察では、波打ち際の磯辺で水中を覗き込む人や、カニを捕まえたりと、大阪では味わえない体験をしました。また、砂の造形では各班が趣向を凝らし、自分たちの思いを表現していました。 この2日間で、ルールを守るということ、協力することの大切だを学んでくれました。お互いのちょっとした心遣いが集団の大きな力となりました。そして、全員が大きな事故もなく帰校できたことが一番の成果だと思います。 |
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