毎日の清掃活動、ありがとう。
見返りの得られないことに対してどれだけ真剣に取り組めるか。この基準が人物を左右します。
1人でも多くの人が見返りばかり求めず、努力そのものに意義を見出せるようになれば、世の中はもっと穏やかになります。 たとえ自分の利益に結びつかないことであっても、周囲の人、社会の利益を優先する姿勢を持つ。これ大事なことだと思います。 大池中学校の生徒は、今日も頑張って清掃活動に取り組んでくれています。 3年生健全育成教室
生野区保健福祉センターの方に来ていただき、たばことアルコールの害についてお話していただきました。アルコールのパッチテストをして自分の状況を知ることもできました。
生徒会活動
生徒会では、朝の挨拶運動とともに、メッセージボードによる、生活啓発活動をしています。おはようの声を交わすことと同時に、メッセージを読むことで、自己点検してもらう一石二鳥を狙った取り組みです。
朝の学習
毎朝、生徒は出された課題に取り組んでいます。今日は漢字に取り組んでいるクラスにおじゃましました。「かいさつぐち」ってどう書くの?「それは、通行するための証明書(札)を持っているか、改めて確認するところだよ。」「あ〜分かった!」意味をいろいろ考えていくと、楽しくできますね。
苦は楽の種、楽は苦の種
今日の全校集会では、校長先生から、「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」という、徳川光圀の名言についてお話をいただきました。
徳川光圀は、江戸時代に歴史事業や藩政の充実に尽力し、貧乏で困っている百姓に薬や食べ物を与えたなど、人格者であったと伝えられています。 人は、苦しいことを嫌がり、楽しいことを好みます。でも、実際には、苦楽はコインの裏表のように、苦は楽に変わっていくし、楽は苦に変わっていきます。 ですから、苦しみと楽しみは、別々のものではありません。実は、合わせて一つなのです。 苦しみがやってきたときは、やがて楽しみがやってきますので、へこたれずにがんばっていきましょう。楽しみがやってきたときは、やがて苦しみがやってきますので、覚悟して臨みましょう。 |
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