8.6平和登校日(その1)
1945年8月6日、世界で初めて広島に原子爆弾が実際に使用され、大勢の人が亡くなりました。三稜中学校ではこの日を登校日にして、平和について考える機会にしています。今年は、例年使用させていただいている住吉区民ホールが改修工事のため、本校の多目的室で、学年別に実施しました。
今年の2・3年生は「戦跡から学ぶ平和教育」として元高校教諭で関西大学でも教壇に立たれていました横山篤夫先生にご講演をしていただきました。 戦争の歴史資料をもとに生徒にわかりやすく説明したのち、DVDでの映像を交え講演をしていただきました。 「戦争によってどんな事があったのか、どう考えるのか、若い皆さんもしっかり考え自ら判断していくことが大切です。」 と大きな宿題を与えられました。 感想文を書いて下校します。 |
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