8・6平和登校日について
8月6日を全校生徒の平和登校日として、1学期に実施した平和学習の
まとめを次のとおり行いました。 〇人権教育委員会の担当教員である道下先生より、生徒にプリントを 配布の上で、「平和を考える『一枚の写真』」について講話があり ました。 〇広島平和式典の中継をNHKラジオで聴きながら、全員が黙とうを行い ました。 〇各学年で選ばれた代表者が、平和学習について感想文を発表しました。 (3年生:世界中の紛争〜アフリカの少年兵について〜、 2年生:沖縄戦について、1年生:広島 長崎の原爆について) 〇生徒会長より、戦争は絶対にあってはならないものであり、自分たち 若い世代が戦争の体験者から悲惨さをしっかりと引き継いで次の世代 に伝えていこうとの力強い呼びかけがありました。 〇校長先生からは、以下の4点について講話がありました。 ・唯一の被爆国として、広島 長崎の惨禍を世界に訴えていくことは 日本人としての責務である。 ・太平洋戦争に突入した背景や目的、そして戦争終結時において大変な 苦労があったことなど、本質を理解すべく歴史を深く学んでほしい。 ・海外とくにアジア諸国においては、日本について戦争加害者としての 見方も存在する。グローバル的な視点を持つことが大切である。 ・日本の将来の方向性について様々な意見、考え方があるが、議論を 重ね理解を深めたうえで、自分の意見、考えを持てるようにしよう。 男子バスケットボール部1ブロック大会 |