書写実技講習会 3
今回は奈良教育大学の学生さんにスタッフとして来ていただき、「いろは文字」を用いてのパフォーマンスも見せていただきました。
予定の時間が瞬く間に過ぎ、会場にいた人たちがそれぞれに書の魅力を感じずにはいられなかった講習会でした。 書写実技講習会 2
こうして書かれた作品の中から生徒が最も良いと感じる作品を選ぶ作業が、この講習会で1番意義のあるところです。整った文字の良さだけではなく、線の美しさ、空白の意味、生徒は今まで気づかなかった視点を身につけていきます。感性が磨かれる瞬間です。
〜感性を磨く〜書写講習会 1
今年で12回を迎える「生徒のための書写実技講習会」が、昨年に引き続き東中学校で行われました。
小中学校での書写の目的は「美しく整った文字」を書くことですが、毛筆で文字をかくことは、文字の歴史を知り、生徒個々の個性を磨く学習活動でもあります。 書家の福光敬祥先生のご指導のもと、半切の4分の1(書き初め時の紙の大きさ)の手本を半切の大きさの作品を制作しました。 まず、手本と同じ大きさの紙で字形を知り、1回目、特大筆に墨がぼたぼた落ちるほど含ませ、紙にたたきつけるように書く。2回目は文字が紙からはみ出すほどに。そして3回目は書く速さに変化をつける。始めはねばるようにゆっくり、徐々にスピードをつけ短距離を走りきるように。 東中ECOアクション with 技術部
本日午前中に、古くてボロボロになった黒板消しの布を張り替える作業を1年生で分担して行いました。夏休みは11月のロボコンに向けて各チームが一生懸命ロボット製作に励んでいますが、このような活動にも取り組み、これからも東中のために技術部ができることを考えていきたいと思います。
大阪城公園夜間巡視巡視中、天神祭の花火が華やかに舞い上がっていました! |