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社会見学の案内

社会見学の案内文書を配布文書にアップしました。

夏の地域研修:人権教育学習会(東・北合同)が上町中で開催されました!

 昨日(8/25)、上町中で教職員地域研修推進委員会(東・北ブロック)主催の人権教育学習会が行われました。本校も校内研修に位置づけ、総勢50名を超える参加者が熱心に研修に取り組みました。
 今回は、「ハンセン病問題から人権教育へ〜関心と理解の輪を広げるために〜」という内容で、ハンセン病回復者支援センターの原田さん、いちょうの会のみなさんからお話を聞きました。
 前半はハンセン病問題に向き合う高校生のDVDを鑑賞し、原田さんから歴史的経緯も含めて、国がこれまでとってきた隔離絶滅政策がいかに差別的で非人間的なものか、ハンセン病に対する偏見・差別を払拭するために何が大切なのかを教えていただきました。
 
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夏の地域研修(続き)

 後半は、参加者が5つのグループに分かれ、いちょうの会のハンセン病回復者5人の方お一人ずつから、ご自身の療養所時代のことや差別体験等をお聞きしました。療養所内では人間扱いされなかったことや、「今は、社会の一員として普通に接してほしい。」「ずっと一人と思っていたが、いちょうの会で活動するようになって仲間と出会ったことが一番うれしい。」というお言葉が印象に残りました。
 今回の研修を通して、事実・真実を知ることの大切さ、無関心や無関係を装うことの恐ろしさを痛感しました。生徒のみなさんにも機会があればぜひ知ってほしい中身だなと思いました。
 原田さん、いちょうの会のみなさん、貴重なお話を語っていただき、本当にありがとうございました!
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夏の地域研修(続き2)

続きです。
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2学期がスタートしました!

 夏休みを終え、本日(8/25)2学期の始業式を行いました。校長先生からは、この夏の社会での出来事を振り返り、「生徒のみなさんも世の中で起こっていることを新聞やテレビ、インターネットを通じてできる限り事実を知り、自分の心で感じ、自分の頭で考え、自分の意見、生き方をしっかり持てるようになってほしい」ということ。また、イチロー選手の発言を引用し、「失敗や困難、嫌なこと・苦手なことから逃げずにしっかり向き合い、努力を続けていくことの大切さ」の2点についてお話しいただきました。
 その後、サッカー、バドミントン、卓球、合唱、水泳、また、絵画、標語、作文など様々な分野でのみなさんの活躍に対する表彰状の伝達が行われました。
 今日からしっかりスイッチを切り替えて、明日からの授業・部活・取組等に集中し、校長先生のお話を心に刻んで、何事にも全力で努力していこう!
 
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