６月29日(月)、今日は６月最後の「児童朝会」でした。教頭先生から、元気な声であいさつができているということと、いじめに関するアンケートの結果についてお話がありました。人の嫌がることはしない、そして注意をしてあげれる中浜の児童であってほしいと思います。
　担当の先生からは、７月の生活目標「あとかたづけをきちんとしよう」の発表がありました。児童会からは、７月１日から８日までの「あいさつ週間」のお知らせと、「１人のあいさつみんなが笑顔」というスローガンの発表がありました。大きな声で進んで、あいさつをしましょう。

　フィナーレは、映画音楽のメドレー曲「栄光のスクリーンミュージック2015」でした。音楽隊の演奏者と女性警察官で編成するカラーガード隊（愛称：フレッシュウインズ）を交えた華やかな「ドリル演奏」は、とてもリズミカルで息もぴったりでした。歩きながら楽器を演奏し、隊形移動をしますが、全くぶれたりしません。聴いて楽しく、見て楽しい、まさに「見る音楽」でした。約１時間の演奏は、児童全員の心に残り、交通安全について理解を深めてくれたと思います。

　続いて、音楽隊員の方が一人ずつピッコロ、クラリネット、サクソフォン、トランペット、トロンボーン、そしてスーザフォン【写真中】を実際に吹いていただき、楽器紹介をしていただきました。児童たちは音色や音質を確かめ、木管・金管楽器のことを理解しました。その後、児童のみんなが知っている「ようかい体操」【写真右】を踊っていただきました。

　続いて、交通安全の歌「みんなで守ろうね」を６人の警察官が、プラカードを持って歌っていただきました。「横断歩道を渡るとき」「信号チカチカ始めたら」「自転車に乗って出かけよう」「道路は危険がいっぱいだ」の４番まであり、交通ルールについて学習をしました。

　６月27日(土)、今年度初めての「土曜授業」を行いました。１時間目は各クラスとも授業をし、10時から体育館で、保護者の方も参観いただき、大阪府警察音楽隊による交通安全教室を行いました。
　大阪府警察音楽隊は、演奏活動を通じて防犯対策、交通安全対策、各種犯罪対策などの警察広報活動を行っており、今年で設立60周年になります。本校には、今年も43名の警察官に来ていただき、交通安全教室を行っていただきました。
　最初は「国民の象徴」「口笛吹きと子犬」「アンダー・ザ・シー」を演奏していただきました。クラシック音楽からポピュラー音楽、アニメ音楽まで、いろいろなジャンルの曲を聴かせていただきました。