天候が回復してきました。一旦、焼き板づくりをやめて、「魚つかみ」のプログラムをしに行きます。青空も広がってきました。

　つづきです。

　小雨が降っていますので、テントの下で焼き板作りの開始です。
　まず、焼き板作りの説明を聞きます。そして、各自焼いた板をたわしで、表面の炭を落としていきます。きれいに表面の炭が落ちたところで、新聞紙や古タオルで磨いていきます。ピカピカに磨けたかな。

　午後からのプログラム。霧雨模様ということで、変更しました。少し雨が降っているので、魚つかみは、天候が回復してからにして、「焼き板づくり」と「たいまつづくり」に取り掛かりました。「たいまつ」は、キャンプファイヤーで、一人１本を手にして、フィナーレを飾る演出になっています。
　天候と子どもたちの健康を考慮しての現地判断です。
　天候が回復したら思いっきり、高原を堪能してくれるでしょう。

　開舎式の中に、今年度のスペシャルな一コマがありました。
　「贈呈式」です。昨年度、大東小学校では、秋に「作品展」を開催。「思いを伝えよう」というテーマで実施。昨年度の５年生が「林間学習」の思い出を、学年で立体作品に表現しました。その時に、お世話になったホテル「谷常」さんも再現していました。ということで、その作品を「写真パネル」にして、今年の林間学習での贈呈式へとゆだねたわけです。
　開舎式で無事、手渡すことができました。谷常の人たちもとても喜んでくれました。
　昨年度の取り組みが今年度へと受け継がれた一コマでした。