大阪府立咲くやこの花中学校のホームページをご覧ください。

鍛える夏!−中高陸上競技部−

画像1 画像1
本日(14日)より、中学校では午前中が45分の4時間授業。午後から期末懇談会です。高等学校も授業は午前中までなので、午後から中高合同の陸上競技部の練習が始まっています。夏の陽ざしのもと、台風が南から近づいていることもあって、気温も上がっていますが、みんな声をあわせ、元気いっぱいに練習に励んでいます。熱中症に対しては十分に配慮しされていて、何度も水分補給をし、休養をとりながら計画的に練習を進めています。夏の大会はこれからまだまだ続きます。中高の陸上競技部のますますの活躍を祈っています!!

台風接近に伴う措置について

現在、西日本に台風11号の接近が予想されております。本校では、大阪市立の中学校の措置にあわせて、次の措置をとらせていただきます。(生徒手帳24頁にも掲載しております)。

〇「午前7時の時点で『暴風警報』もしくは『特別警報』が大阪市に発令されているときは、臨時休業とします。」

 ≪始業時間について≫
  1.午前6時までに解除の場合……平常授業
  2.午前6時以降、午前7時までに解除の場合
            ……9時50分始業、〜6限の40分授業
  3.午前7時現在で発令中の場合……臨時休業

 ・併設の咲くやこの花高等学校の措置は別途定めておりますのでご注意ください。

ご家庭におかれましても、今後の気象情報を確認し、強風や大雨、河川の氾濫等につきまして十分にご留意ください。




「壁新聞」を展示しました!−2年生・「総合的な学習の時間」−

2年生では「総合的な学習の時間」で環境学習に取り組んできました。先日、発表会を終えたところですが、制作してきた「壁新聞」を、本日(13日)、2年生の教室前の廊下(3階)に展示しました。
どの作品も、内容もさることながら、カラフルにレイアウトされていたり、イラストが工夫されていたりと力作がそろっています。読んで学び、見て楽しむことができます。7月24日(金)・25日(土)のオープンスクールにも展示しています。小学生のみなさんもじっくり見て、読んでみてくださいね♪
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

食物文化科の先輩から「食育」について学びました!

画像1 画像1
咲くやこの花高等学校には「総合学科」「演劇科」「食物文化科」の三つの学科があります。中学生は総合学科に進学しますが、演劇科や食物文化科の先輩方とも交流する機会があります。

本日(10日)、1年生の技術家庭科(家庭分野)では、食物文化科の高校3年生(3年F組)による授業実習が行われました。食物文化科のクラスを三つの班に分け、班ごとに自分たちで考えたテーマ・内容をもとに、教材を作成し、中学1年生に食育の授業を行いました。高校生のみなさんは、食育の指導者である「食育インストラクター」の資格をとることを目指しています。食物文化科の先生方が見守る中、高校生は手作りの教材を使って、中学生に「食育」の授業を行いました。

「人工甘味料と砂糖」をテーマに選んだ班では、中学生がよく知っているお菓子の原材料の表示から、どれが「人工甘味料」かを考えさせるという構成です。中学生はグループごとに話し合いながら、楽しそうに答えを考えていました。高校生の皆さんは、事前に十分に時間をかけて準備しただけあって、落ち着いた態度、にこやかな表情で授業を行い、中学生の質問に対しても的確に答えていました。

具体的なテーマから、「食」に対する関心が高まるとともに、中学生と食物文化科の高校生との交流が深まりました♪

「道徳」でも“アクティブ・ラーニング”!                                                                                                                                                                                  ―3年生 道徳−

3年生では、「白球の軌跡」という読み物教材(「道しるべ」)を活用して道徳の授業を行いました(川口教諭)。
<「白球の軌跡」のあらすじ>
東京ベアーズの河野選手は,チームメイトから信頼され、ファンからも常に熱い声援を受けています。いわばチームのスター選手。しかし,年齢には勝てず、今年はチームのブレーキになっていました。ベアーズのオーナーは,河野選手と同期の後藤監督に,「ファンを裏切るな,いい場面で河野を使い,そして勝て!」,と言います。一方、河野選手は,監督に「自分がチームを愛する気持ちは人一倍強い。遠慮なく切れ!それが監督の仕事だ。」と伝えます。後藤監督は難しい決断を迫られました。

河野選手を使い続けるべきか、それとも試合から降ろすか?授業ではそれぞれの理由も考えながらディスカッションを行いました。
ある生徒からは、「プロ野球のチームとしてファンの期待を裏切るべきではない。河野選手を使い続けるべきだ。」等の意見がありました。一方で、「同期としての信頼があるからこそ、河野選手の意思を尊重するべきだ。」等の意見が出ました。
2週続けて、同じ教材で道徳を行いましたが、それぞれの立場の意見やその理由をじっくり聞くことで、新しい考えが生まれた生徒もいたようです。来学期もさまざまな教材を活用し道徳の授業を進めていきたいと思います。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30