心に響く「また、きんちゃいよ」 ≪3年生修学旅行≫
5月21日(木)午前、朝夕の冷え込みはあるものの、今日も太陽が照りつけ、清々しい朝を迎えました。生徒たちは、民泊先から退村式が行われる「川・森・文化・交流センター」に送られて来ました。昨夜は、家族の方々と時間が経つのを忘れて談笑したり、夜空に煌めく星を眺めたり、花火を一緒にさせてもらったり、楽しい一夜をともに過ごしたようです。
出会ってたった一日なのに、心に響く「また、きんちゃいよ」の言葉。優しい人とのふれあいで感じた情はかけがえのないものでした。至るところで、家族との惜別であるかのような感動のシーンが見受けられました。 家族の一員として親しみ感じる光景 ≪3年生修学旅行≫互いに打ち解けあい、家族の一員として親しみを感じる様子が、微笑ましく映りました。夕食は、広島焼きやアマゴの塩焼き、新鮮な無農薬野菜の天ぷらなど、豊富な食材を使った田舎料理を堪能してました。夜は、郷土芸能神楽を見学に行く班も多くあり、思い出に残る一日となりました。 野菜収穫や茶摘み「人情田舎体験」 ≪3年生修学旅行≫
5月20日(水)午前、生徒たちは、各民泊家庭到着後、それぞれに改めて自己紹介をし合ったようです。各家庭では、まず、田舎の町並みを一緒に散策。ご近所の方からも「よう、きんさった」と歓迎されたようです。そして、いよいよ各家庭で田舎ならではの作業体験が始まりました。
作業体験は、各家庭で趣向を凝らしたもの。田んぼや畑、果樹園や茶畑での仕事、田舎料理や特産品づくりなど、生徒たちにとっては、何でも初の「人情田舎体験」。写真にある各班では、今日の食材となる野菜収穫や衣装も着付けていただいて、茶畑での茶摘みをさせてもらってました。 あたたかな歓迎を受けての入村式 ≪3年生修学旅行≫まずは、副町長様にごあいさつをいただきました。今回の修学旅行は、本校に対し、昨日の広島駅到着から3日間、広島県商工会議所が地元テレビ局の協力を得て、多くのスタッフが同行取材されています。このような手厚いお迎えを受け、生徒たちは、それぞれの民泊先へ向かいました。 凄いパフォーマンス「レク大会」 ≪3年生修学旅行≫
5月19日(火)夜、生徒たちは土産物の購入を終え、三々五々「宴会場<深山>」に集まってきました。69期生修学旅行委員にとってこだわりのイベント。おもしろゲームや出し物、歌などで大いに楽しみました。準備を重ねてきただけあって、凄いパフォーマンスの「レク大会」でした。
安芸太田町にある<深山峽>は、三段峡と並ぶ名勝地。階段状の連続する瀑布が、「連爆」と呼ばれ涼を漂わせているようです。<深山>で繰り広げられる数々の69期生のパフォーマンスは「連笑?」を生み、どんどん熱を帯びていきました。最後は「RPG」の大合唱で幕となりました。 |
|