「思い出川柳」お土産話を持ち帰る ≪1年生一泊移住≫
5月16日(土)午前11時過ぎ、2日間の予定通りのプログラムを無事終え、早くに片づけや更衣を済ませた生徒たちは、体育館で「思い出川柳」をしおりに記す姿も見られました。どんな句が出そろうか楽しみです。
その後、少し早目の昼食を済ませ、退所式。「日高少年自然の家」の職員の方からは、ここで得た貴重な体験を生かし、中学校生活を頑張ってほしいと期待を寄せる言葉かけをいただきました。それぞれの胸に刻んだ「五・七・五川柳」は、余韻が残る間にたくさん書いておきましょう。 ・・・日高の海を眼下に見、定刻通りバスは一路大阪へ・・・ 「雨あがり 潮風うけて 沖へ漕ぐ」 ≪1年生一泊移住≫どの艇も昨日より息が合い、パドル操作も上達してきたようです。にこやかな表情で、心地よい潮風を受け、各艇とも沖へ沖へと向かっていきました。今日は波しぶきをあげ、チームワークも最高。沖合から見る眺めも最高。全クラスが同時に出艇した時間帯は、互いに接触する場面もありましたが、楽しい時間はあっという間。時の経つのが早かったようです。 『絆』が深まるキャンドルファイヤー ≪1年生一泊移住≫
5月15日(金)、夕食後のメインプログラムは、この日のために準備を重ねてきたキャンドルファイヤー。♪遠き山に日は落ちて・・・♪の大合唱後に、校長先生が扮する『海の神』が登場。聖なる火を各クラスの代表に分け与え、クラスごとに誓いの言葉を告げていきました。いよいよ心を一つにし、一斉に燭台に点火。♪燃〜えろよ、燃えろ〜よ・・・♪と、希望の火の前で誓った言葉は、決して忘れることはないでしょう。
その後のスタンツ大会は、各クラスパワーが炸裂。負けじと先生方の絆?も披露。♪今日の日はさようなら・・・♪で、幕を閉じました。 さまざまな体験活動に興じました ≪2年生校外学習≫パン作りをおこなったグルメ体験教室では、班員が協力しオリジナルのパンを、美味しく焼きあげてました。また、芝すべりが楽しめる広大なスロープや、動物とふれあい、えさを与えることのできるエリアでは、童心にかえって無邪気にほほ笑む姿がありました。雨に打たれた緑の濃さが目に映り、夏を感じる蒸し暑さの中、班行動で楽しく過ごせたようです。 「カヌー」と「カヤック」 ≪1年生一泊移住≫
5月15日(金)午後、入館・入所式を終えた後、着替えを済ませてライフジャケットを着用し、いよいよ活動の開始となりました。まず、3・4組はパドルを持って、「カヌー」と「カヤック」にチャレンジしました。
「カヌー」は5〜6人乗り、「カヤック」は2〜3人乗り。説明を聞いて乗艇し、波打ち際から沖へと押し出してもらうものの、すぐさま方向を見失っていく艇や、風や波の状態を把握しパドルを巧みに操りスイスイ沖へ漕ぎ出す艇もあり、さまざまな光景が見受けられました。また、沖合では少しの風に負けてしまい、目安となるヴイから出る艇もありました。 |
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