完成間近!「商店街POPボード」プロジェクト”かぜ車”の製作に取り組んでいます −2年生・ものづくり(理工)分野−
毎週、木曜日の5・6時間目は分野別学習が行われます。2年生のものづくり(理工)分野では、高等学校籍の石橋先生の指導で「かぜ車」を製作しています。組立作業室で授業が行われていました。
「かぜ車」はうちわで風をおこし走らせる手作りの自動車です。簡単な模型の製作に見えますが、「さにあらず」!ドラフタ―と呼ばれる製図台も使って設計したり、様々な工具を使って作業を進めていきます。車軸や車輪の製作がとても難しく、車輪一つとっても紙を何枚も貼り合わせていきます。とてもデリケートで高度な調整が求められます。また、うちわのあおぎ方(風の送り方)によって車の走り方も違ってきますし、車の走り具合によってはさらに調整が必要になってきます。「ものづくり(理工)」分野の生徒は、コミュニケーションをとりながら製作に専念していました。「かぜ車」は、様々な模様にペイントされていきます。完成品は文化発表会で展示されます。楽しみにしておいてください♪ 中高合同の防火避難訓練を実施しました
本日、7時間目、3時40分から中高合同防火避難訓練を実施しました。2階の化学実験室で火災が発生したことを想定した避難訓練です。火災発生を告げるサイレンのあと、放送の指示で、中高生は、とてもスムーズに運動場に避難しました。約千人の点呼完了まで7分50秒でした。目標としていた10分を大幅にクリアできていました。
避難訓練には、此花消防署の方に参加していただき、講評をいただきました。とくに津波が予想される場合、「じょうぶな建物の3階以上に避難してください。」話されていました。 火災や自然災害等、いざという時、人は、たいていは慌てたり、混乱したりします。咄嗟の時でも冷静に、正しく判断し、適切な行動がとれるようになるためには、このような訓練の機会に、実際に火災が起こった時のことを考えて臨むことが大切です。火災に限らず、地震や津波等に対する防災意識を高めておいてほしいと思います。 第3回校内研究授業が行われました ―1年生・英語―
本校では、本年度「アクティブラーニング(能動的な学習)」の視点を取り入れた授業改善に取り組んでいます。校内研究授業でも、能動的で協同的な学習の場面を取り入れ、生徒の考える力や表現する力を高めていきたいと考えています。
本日(16日)、2時間目、1年A組で第3回目の校内研究授業(荒井教諭)が行われました。教科は英語です。生野先生とのティームティーチングで行われていました。 最初、全員で、100から1まで、英語で数字をカウントダウンする練習をしたあと、「This is〜」を使って、友人や家族など、第三者について紹介する学習活動を行いました。「美しい」「やさしい」「素敵な」「かわいい」等の24個の形容詞を自由に選んで人物を紹介します。英語の授業では、毎回、ペア1からペア3まで相手を変えてコミュニケーション活動を行います。今回も生徒は元気いっぱい、積極的に、“アクティブ!”に、「This is〜」を活用して、様々な人物を紹介していました。 50分の授業の中で、基礎的な文法や単語の意味を押さえながら、様々な相手とのコミュニケーション活動がふんだんに取り入れられ、習得したことを活用する場面が豊かに設定されていました。 生徒一人ひとりの「読む、書く、聞く、話す」の四つの技能が確実に伸びていることが実感できる授業でした。 プログラム通りに「キロボ」が動いた! −2年生・技術家庭科(技術分野)−本日は、第2回目です。6名のゲストティーチャーの方々にお越しいただきました。今日の目標は、「実際にプログラムを作成する」ことです。「自動車型ロボット:『キロボ』」がおたがいにセンサーで感知することにより、衝突を回避するというプログラムをパソコンで組み、実際に試してみました。前回より高度なプログラムとなっていますが、生徒はスムーズに入力作業を行っていました。入力したプログラム通りに「キロボ」が動くと、みんな大喜びでした♪ |
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