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完成間近です!                                              ー分野別学習・2年生芸術(美術・デザイン)分野ー

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薫風が吹くさわやかなお天気となりました。写真は本日(21日)、2年生、芸術(美術・デザイン)分野の分野別学習の様子です。担当は高等学校籍の和田真帆先生です。

2年生の芸術分野は毎年、この時期に学校の隣にある「朝日橋公園」に出かけてスケッチをします。公園や校舎、六軒家川の風景、樹木、草花等、自分なりのおもしろい構図を見つけて描くことを目標にしています。初夏の明るい日差しのもと、公園は鮮やかな新緑に包まれています。芸術分野の生徒たちはのびのびとした雰囲気の中、思い思いの場所で創作活動を行っています。透明水彩絵具や絵筆を上手に使って、とても熱心に取り組んでいました。

来週の木曜日がスケッチの最終日だそうです。作品は文化発表会の時に展示されます。保護者の皆さま、完成作品をぜひご覧ください。

第1回校内研究授業が行われました                                     ―1年生・社会科(地理的分野)―

本校(中高)では、本年度、「アクティブラーニング(能動的な学習)」の視点を取り入れた授業改善に取り組んでいます。校内研究授業においても、能動的で協同的な学習の場面を取り入れ、教員がともに学び合う機会をつくっていきたいと考えています。

本日(20日)、2時間目、1年B組で本年度、第一回目の校内研究授業(川口由美子教諭)が行われました。
教科は社会科(地理的分野)です。単元は「世界各地の人々の生活と環境(全8時間)」。今日の授業は自然環境と生活の関係を「気候」の違いから追究するという内容です。最初に世界各地の「市場」の写真をじっくり観察し、比較しながら「違い」を読み取ります。次に、そのような違いが生じる理由をグループや学級で追究し、最後に学んだことを活用して日本の気候の特色を説明するという内容です。
プロジェクタ等のICT機器を活用して資料を提示したり、資料の読解や解釈、話し合い、説明等の「言語活動」を取り入れたりするなど、よく工夫された構成となっていました。
「コの字型」に机を配置し、おたがいの顔を見ながら全体で話し合いをしたり、4人グループで資料を読み取ったりするなど、協同的で能動的な活動が組み込まれていました。まさに“アクティブ”な授業でした!
生徒はとても生き生きと学習活動に取り組んでいました。資料の読解の折、一人ではなかなか気づかなかったことも、4人グループで話し合うことで、新たな発見につながったようです。

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元気に芽が出てきました!                                  ー3年生・技術家庭(技術領域)ー

本校の技術家庭科(技術領域)は、高等学校籍の前原永幸先生が担当しています。技術領域には、「生物の生育環境と育成技術」の単元があります。現在、3年生の授業では技術教室の前の花壇を使って植物の栽培に取り組んでいます。授業時間だけでは育てることはできないので、学級で当番を決め、水やりなどのお世話をすることになっています。
花壇には様々な植物の種がまかれています。例えば、とうもろこし、きゅうり、メロン、スイカ、なすび、枝豆、かぼちゃ、枝豆 等々です。必ずしも陽当たりの良い場所とは言えませんが、苦労して作った畝から元気に芽を出し、しっかりと育っています。ていねいにお世話をしてあげれば大きく成長し、立派な実をつけてくれることでしょう。
収穫は少し先になりますが、今から楽しみです♪

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ノミネート作品が展示されました♪                                          ―中高合同体育祭・応援パネル―

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 6月2日(火)の中高合同体育祭に向けての取組みの一つとして、生徒によるパネルの制作があります。高等学校は、応援団ごとに一枚ずつ、中学校は、全体で一枚、それぞれの“シンボル”として制作されます。体育祭当日、グランドに展示され、雰囲気を盛りあげてくれます。
中学校では毎年、2年生がこのパネルのデザインや制作を担当することになっています。
本日、10種類のノミネート作品が展示されました。休み時間になると、生徒が集まってきてこれらの作品を眺めていまdした。作品の中から生徒による投票で一つを選びます。どれも力作ぞろいで、一つに決めるのはとても惜しい感じがしますが、応援パネルの完成が楽しみです!

”やる気スイッチ”を押そう!―中学校集会―

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 毎週月曜日の朝に行われる中学校集会では、先生方が順番に「講話」をします。今日は川口由美子先生のご担当です。今日のお話は「やる気スイッチを探せ!」というテーマでした。
「勉強になかなか身が入らない」、「どうしてもやる気が出てこない」ということがよくあります。どうすれば自分のやる気を高めることができるのでしょうか?
川口先生によると、脳の「側坐核(そくざかく)」というところに刺激を与えるとやる気のスイッチがはいるそうです。それでは、側坐核に刺激をあたえるためにはどうすればいいか…?
答えは「まず始めること」ー。まずは、カラダやアタマを動かしてみることで、側坐核が刺激され、「やる気のスイッチ」がはいります。「やる気があるから動く」というよりも「動くことでやる気が湧いてくる」のですね。
まずは、「時間を決めて、机の前に座り、できる問題から始めてみる」…。このような習慣がやる気のベースになります。

とっても良いアドバイスをいただきました(^^♪ 中間考査1週間前になりましたが、「まず始めること」を意識してふだんの学習を充実させていきましょう!

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