セミの声も聞こえてきます。夏本番です。いよいよ今週金曜日が終業式です。来週からはみなさんお待ちかねの夏休みですね。そこで、夏休みについて調べてみました。
　夏休みは英語で、Summer vacationといいます。
いろいろな国の夏休みを紹介します。
　アメリカでは９月に新学年が始まります。
夏休みは６月から８月いっぱいで、９月からは進級して新しい学年になります。
　フィリピンでは６月から新しい学年が始まります。そこで４月５月が夏休みです。
　タイでは５月下旬から新学年が始まるので、３月終わりから５月中旬までが夏休みです。
　スウェーデンでは８月２０日ごろに新学年が始まるので６月中旬から８月２０日までが夏休みです。オーストラリアでは日本とは季節が逆で、１月２月が夏になります。したがって夏休みも１月２月になります。

　日本でも地方によって夏休みの長さが違います。北海道や長野など寒い地方では、夏休みが短く８月１８日で終了です。（その代り冬休みが長い）東北地方でも７月２５日から８月２５日までというところがあります。
みなさん、夏にしかできない体験をいっぱいして、有意義な夏休みにしてください。

　2年生は公園、神社、商店街を探検しました。今までに見つけていない「秘密」を見つけるために、詳しく観察したり、インタビューしたりしました。大切だと思ったことは、たくさんメモすることができました。見つけた「秘密」は、まとめて発表し合えるようにしたいと思います。

　５年生は「乗ってみよう・押してみよう・押されてみよう」をテーマに、車イス体験学習をしました。最初に車イスの部品説明や開閉の仕方の説明を聞いた後、コースに設置された段差やスロープなどの障害物を乗り越えていく自走体験をしました。また、介助体験ということで、各班ごとに学校内を車イスで回りました。車イスは少しの段差でも通ることが難しく、子どもたちは実際に車イスに乗ってみて、乗る人の気持ちや押す人の大変さがわかりました。

　図書ボランティアさんが「七夕の笹飾り」を用意してくださいました。短冊には、子どもたちの願いが書かれています。

　鶴橋幼稚園のお友だちが「七夕の笹かざり」をもってきてくれました。それと、もう一つ、腕輪のプレゼントもいただきました。頂いた腕輪には、７月１０日に鶴橋幼稚園で行われる「子ども夏まつり」のプログラムが書かれてあり、その招待状になっていました。一年生は、きれいなかざりをもらったことがうれしかったようで、日記にその様子を書いている子どもがたくさんいました。
　いただいた七夕かざりは、一年生の教室と職員室にかざられています。