教育実習の最終日を迎えました
5月25日から本日(12日)まで、中高ともに教育実習期間でした。本校にも保健体育の教員を目指す学生さんが1名来られ、3週間の教育実習に臨まれました。2年A組に配属され、保健体育の授業だけでなく、学級活動や道徳の時間、さらには中高合同体育祭、部活動にも大変積極的に参加し、生徒とともに活動しておられました。
本日の2時間目は研究授業でした。大きな声で的確に指示を出し、一人ひとりに元気よく声掛けをされていました。2年生の生徒もとても協力的でバレーボールのスパイクがみるみる上達していくのがわかりました。お別れの挨拶の中の「生徒に寄り添うことができる先生を目指します」という言葉が印象に残りました。来週から大学にもどって、さらに勉強に励まれます。これからのますますのご活躍をお祈りします。 文楽鑑賞教室に参加しました(国立文楽劇場) ―言語分野(全学年)―いざ! 「商店街POPボード」プロジェクトへ!! ―2年生・芸術(美術・デザイン)分野―生徒は商店街マップをもとに、それぞれ割り当てられたお店に出向きました。最初は少し緊張気味だった生徒も、しだいにお店の方々とうちとけ、商売に対するさまざまな思いや願いをお聞きすることができました(写真左・中)。いろいろなお話の内容がデザインやスケッチも生かされたようです。学校に帰ってからも引き続き、作品の制作に取り組んでいました(写真右)。みんな、とても楽しそうに、また、大変熱心に創作活動を進めていました。 7月には、生徒たちの作品が、看板となって商店街の店先を飾ることになります。このような貴重な機会を与えていただいた此花区商店会連盟や春日出商店街の皆さま、此花区役所の方々、本当にありがとうございました。 7月には春日出商店街にぜひお越しください!(^^)! 人権教育講演会が開催されました講演の最後に、「産まれてくる命すべてに意味があります」と話されました。私たちは今日の講演から何を学び、これからの自分の生き方にどう生かしていけばいいのか……。大きな課題を与えられたような気がします。中高生をはじめ、教職員一同、貴重なお話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。 台湾、新竹県から文化・芸術教育視察団の方々が来られました
本日(10日)、台湾より、30名の方々が「文化・芸術教育視察団」として本校を訪問されました。訪問された方々は、教育長、小・中学校の校長先生が中心で、主として、芸術に関する教育を学ぶために、6月7日から11日まで、日本の学校や美術館等を訪問されます。今日は、9時30分ごろに本校に到着され、11時30分に次の訪問地に出発されるまでの約2時間、演劇科の施設や美術や書道の授業を中心に見学され、校長先生から本校の概要について説明を聞かれました。
見学された先生方は、本校の施設や日本の教育事情もさることながら、生徒たちが熱心に学んでいる姿に大変感心しておられました。咲くやこの花中学校高等学校の生徒の活躍の様子が、本日、訪問された先生方を通じて、台湾の子どもたちの間にも伝わっていくことと思います♪ |