「文楽鑑賞教室」に向けての事前学習を行いました!
来週の11日(木)の午後より、「分野別学習」の一環として、言語分野の生徒(全学年)が、国立文楽劇場に行き、「文楽鑑賞教室」に参加します。今日の放課後、そのための事前学習が行われました。最初に「太夫」「三味線」「人形」のそれぞれの魅力やすぐれた芸術性、洗練された技術等について、映像番組を通して具体的に学びました。次に、当日の行程について説明を受けました。
文楽鑑賞教室の演目は「牛若丸・弁慶 五条橋」と「曽根崎心中」の「生玉社前の段」、「天満屋の段」、「天神森の段」です。 大阪で生まれた世界に誇る芸術!…。文楽の魅力をたっぷり味わい、楽しんできてほしいと思います! 愛媛大学のホームページに掲載されています −3年生・研修旅行(言語分野)−
先月の研修旅行、2日目の言語分野の活動の様子が愛媛大学のホームページに掲載されています。愛媛大学の留学生の方々と俳句作りをしている様子が詳しく紹介されています。
http://www.ehime-u.ac.jp/news/detail_9505.html 愛媛大学の皆さま、いろいろとご指導いただき、本当にありがとうございました♪ 第2回校内研究授業が行われました―3年生・数学―
本校では、本年度「アクティブラーニング(能動的な学習)」の視点を取り入れた授業改善に取り組んでいます。校内研究授業でも、能動的で協同的な学習の場面を取り入れ、生徒の考える力や表現する力を高めていきたいと考えています。
本日(5日)、2時間目、3年A組で第2回目の校内研究授業(佐藤博教教諭)が行われました。教科は数学です。最初に前回の授業の復習をしました。「Aの2乗=Bの2乗ならばA=B」は正しくない(「偽」である)ことを確認したあと、「Aの2乗=Bの2乗で、A>0、B>0ならばA=Bであることを証明する」という課題が出されました。「偽」であることは、「反例」を一つあげるだけで示すことができるのですが、命題が「正しい」ことを示すためには「証明」しなければなりません。 どのような方法で証明していけばいいのかについて、6つの班に分かれて話し合いました。最初はどう考えていったらいいのかわからない生徒が多かったようですが、佐藤先生のヒントを手掛かりに話し合いを続ける中で、しだいに証明の方向性がわかってきたようです。話し合いののち、班ごとに発表しました。一つの証明方法だけでなく、別の証明方法を示した班もあり、とても驚きました。基礎的な内容をしっかりとていねいに抑えながら、応用や発展の場面を豊かに取り入れられた授業構成となっていました。第2回目の校内研究授業も高等学校の先生方も多数、参観に来られていました。 創作スキットの発表会を行いました♪ ―分野別学習 2年生・言語分野―みんな発音が大変上手なのはもちろんのこと、表情豊かに、広い多目的室のスペースを動きまわり、身体全体を使って表現しています。いきいきと、また、のびのびと英語表現を楽しんでいる様子が伝わってきました(*^^)v。グループの発表が終わると相互に評価します。ALTの先生方も熱心に評価のコメントを書いておられました。 英語の創作や表現活動を通して、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの技能が高まっていっている様子が分かりました。 時代のイメージを漢字1文字で表現しました ―3年生・社会科(歴史的分野)―
写真は本日1・2限目の3年A組・B組での社会科授業の様子です。大正時代の学習のまとめ(歴史的分野)として、〈『大正』時代の特色をとらえて、表現しよう!!〉という授業を行いました。前時の最後に4人班に分かれて大正時代のマインドマップを作成しました。作成したマインドマップから大正時代の出来事や文化などで大切だと思うキーワードを1人3つ程度選び、大正時代を表現する漢字1文字を(創作漢字OK)宿題として考えてきました。
今日の授業では全員の考えてきた漢字を黒板に貼り、意見の交流を行いました。最終的には、漢字を「政治・経済」「戦争」「文化」「思想」「民衆」などのカテゴリーに全員で話し合いながら分ける作業を行いました。 なぜ、その漢字にしたのかを発表することで大正時代の復習を行うことができました。以下、生徒の感想文です。 ・同じ漢字を選んだ人でも違う意図があったりして、全体交流のおもしろみを再確認できた。 ・クラスのみんなの思っていること、考えていることが分かったし、大正時代はどのような時代であったかもよくわかった。 ・あまり重なっている漢字がなかったので人によって時代のイメージがだいぶ違うのだと感心した。この授業で今まで習った大正時代のことを復習できた。 |