全日本中学校陸上競技選手権大会、二日目を迎えました。昨日は少し雨も降っていましたが、今日はお天気にも恵まれているそうです。選手のみんなは体調管理もしっかりできていて、元気に過ごしているそうです。大阪から遠く離れた北海道の地で、全国大会という想像もつかないたいへん大きなプレッシャーの中、選手のみんなは全力を尽くしてがんばっています。ファイト！！

１９日（水）、科学部は、大阪教育センター附属高等学校で開催された「第３回科学の甲子園ジュニア大阪大会」に大阪市立の中学校代表として参加しました。出場チームは中学生１・２年生の生徒３名で構成されています。「科学の甲子園」では、「科学好きの裾野を広げるとともに、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成する」ことを目的としています。実生活、実社会と深く関連付けられた課題に対し、理科や数学の知識を総動員して解決に臨みます。全部で１４チームが参加しました。
出場した科学部員は３人で協力して課題解決を進めていきました。みんな全力を尽くすことができたようで、とても達成感があったようです！

８月１８日、「第４２回　全日本中学校陸上競技選手権大会」の開会式が札幌で行われました。式には本校の生徒も参加しています。
いよいよ１９日から競技が始まります。本校から出場している選手のみなさんの活躍を大阪から応援しています。ご健闘をお祈りいたします！！

以前、お伝えしましたように、ＪＲ西日本より、本校の芸術（美術・デザイン）分野に対し、駅に掲示する「マナー向上啓発ポスター」の制作依頼がありました。１年生から３年生まで、全学年の芸術分野の生徒が作品制作に取り組みました。
本日（１９日）、ＪＲ西日本の方々が本校に来られ、美術の先生方の案内のもと、すべての作品を丁寧に鑑賞していただきました。何名かの生徒の作品はきちんと製版され、約一か月後に、ＪＲ西九条駅管内の七つの駅（西九条、福島、野田、弁天町、桜島、ユニバーサルシティ、桜島の各駅）に掲示される予定です。とても楽しみです♪

昨日、紹介した「サイエンス・フェスタ」では数学研究部も出展します。数学研究部では、はさみをで１回切るだけで多角形を作ってみるという体験授業を行います。まず１枚の四角い紙を何回も折り重ねます。次にはさみで１回切ります。最後に再び紙を広げると、びっくりするような様々な形の多角形を作りだすことができます。アメリカの若い数学者がこのことを証明したということです。サイエンス・フェスタの当日、咲くやこの花中学校の数学研究部の部員が参加者に優しく指導します。本日は、その事前練習を行っていました。とても興味深い内容で、数学が苦手な人も、きっと興味をもつきっかけになると思います。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。乞うご期待(*^^)v