科学クラブ
科学クラブは、紙を使って「メビウスの帯」を作り、ハサミで切った後のつながり方の不思議を楽しんでいました。
クラブ活動 1学期最終回
毎月1,2回のクラブ活動が、今日は1学期の最終回でした。各クラブごとに、活動を楽しんだあとは、1学期の反省をして2学期を楽しみに終了しました。写真は、「屋外スポーツクラブ(キックベースボールとTボール)」と「屋内スポーツクラブ(ソフトバレーボール)」の様子です。
児童集会 音読発表会
今朝の児童集会で、6年生による音読発表会がありました。本年度の第1回目を6年生が、谷川俊太郎「生きる」と蒔田晋治「教室はまちがうところだ」を広い体育館に響く声で群読をしてくれました。長い詩で覚えるのに苦労したと思いますが、上手に発表できました。それでは、谷川俊太郎「生きる」を紹介します。
生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木もれ陽がまぶしいということ ふっと或るメロディを思い出すということ くしゃみすること あなたと手をつなぐこと 生きているということ いま生きているということ それはミニスカート それはプラネタリウム それはヨハン・シュトラウス それはピカソ それはアルプス すべての美しいものに出会うということ そして かくされた悪を注意深くこばむこと 生きているということ いま生きているということ 泣けるということ 笑えるということ 怒れるということ 自由ということ 生きているということ いま生きているということ いま遠くで犬がほえるということ いま地球がまわっているということ いまどこかで産声があがるということ いまどこかで兵士が傷つくということ いまぶらんこがゆれているということ いまいまが過ぎてゆくこと 生きているということ いま生きているということ 鳥ははばたくということ 海はとどろくということ かたつむりははうということ 人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ あいさつ運動
今週はあいさつ運動週間です。ほとんどの児童は、8時10分から20分の間に集団登校します。児童会の児童が、当番で玄関に立って元気にあいさつを呼びかけてくれています。日に日に元気なあいさつができてきました。
3年 国語科研究授業
6日(月)5時間目に、3年1組で国語科の研究授業を行いました。物語「夕すげ村の小さな旅館」を教材にファンタジー作品を楽しむ読みとりをしました。場面と場面を関連づけて読み、登場人物の様子や気持ちの変化を想像して、そこに潜む「しかけ」を見つけながら読みとりました。グループの中で自分の考えを伝え合ったり、意見をまとめて発表したりする言語活動もできました。
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