4月
「今日よりあすへ一歩ずつ」
4月1日より育和小学校の校長として着任しました堀本龍男です。 よろしくお願い申し上げます。 着任以来、本校校庭(運動場)がきれいに整地され、桜の花が美しく咲きほころんでいることに、心を和ませて、楽しませていただきました。と同時に、あらためて育和小学校の子どもたち610名をおあずかりする校長として、責任の大きさが日増しに大きくなってまいるのが本音のところです。 昨今、教育課題のない学校はないといっても過言ではありません。そして、「信頼できる学校」「安心できる学校」など、保護者はもちろんのこと、地域の方々からも熱い視線で地元の学校に大きな期待をよせられている状況があります。 私のモットーは「今日よりあすへ一歩ずつ」です。 本校におきましても、保護者や地域の皆様方の期待とニーズに耳を傾けながら、学校全体の教職員が一体となって、日々の教育実践を積み上げるとともに、育和小学校の子どもの健やかな成長が実現できますように「一歩ずつ、一歩ずつ」全力で取り組みますので、保護者の皆様方のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。 校長 堀本龍男 学習参観・懇談会が行われました。この日は晴天にも恵まれ、たくさんの保護者の方にご参会いただきました。 どの教室でも、元気よく手を挙げる子どもたちの姿が多く見られました。 春の遠足昨夜から降っていた雨がまだ少し降っていて、行けるかどうか心配でしたが、天気予報の通り、JR奈良駅に着いた頃には爽やかでいい天気になっていました。 雨上がりの奈良公園は新緑も美しく、たくさんいる鹿も輝いて見えました。 外国の人や修学旅行の人など大勢の人が訪れていました。奈良の大仏を初めて見た5年生の子どももたくさんいて、その大きさに驚いていました。 お弁当を食べるところは広い芝生の公園でしたが、雨の水がしみこんでいるところもあり、すべって尻もちをつく子もいました。 たくさん歩いたため、学校に戻った時は、くたくたになってしまった子も多くいました。 遠足の作文には、「今度行く時は鹿にせんべいをやってみたい。」とか「大仏の鼻の穴の大きさにくり抜いた柱の穴をくぐり抜けてみたい。」など書いている子もいました。 春の遠足現地に着くと他校の姿もなく、遊具も貸し切り状態でめいっぱい遊べました。どの子も勇気を出して大すべり台に挑戦している姿がとても印象的でした。 みんなが楽しく、ゆったり過ごせた遠足でした。 ムグンファの会の開級式今年も開級式を迎える季節となりました。今年も新しい仲間を迎えることができました。 また、今年は新しく姜智順ソンセンニムを講師としてお迎えしました。 ムグンファの会は毎週月曜日、1〜3年生は6時間目にあたる時間、4〜6年生は7時間目にあたる時間に行われています。 放課後大変ですが、仲間と共に韓国・朝鮮の文化や歴史について学んでいます。 |
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