本日（２４日）、午後２時より、「第２４回大阪市立中学校総合文化祭」の一環として行われる「社会科生徒研究発表会」が、本校（大会議室）を会場として開催されました。社会科生徒研究発表会は今年で６２回目を迎える、大変伝統のある発表会です。
参加校は大阪市立長吉中学校、大阪市立歌島中学校、本校の三校です。大阪市立の中学校の教員や保護者の方々が出席されました。本校の発表は「大阪市の魅力『再発見』」です。長吉中学校は「長吉地区調べ隊」、歌島中学校は「昔の人々の生活の工夫」「一夜官女祭について」の発表です。
どの発表も、自分たちで課題を設定し、図書館での資料収集や地域調査等を実施して、丹念に情報を集めるなど、とても充実した探究活動がベースになっていました。現地調査（フィールドワーク）を主体としているので、とても具体的で、見ていても色々な発見がありました。プレゼンもとても上手でした！発表会の最後に、三つの学校に対して賞状が渡されました。
社会科部のみなさん。昨日に続いての発表、また、今日の準備、後片付け等、本当にお疲れ様でした。

本日（２４日）、「土曜授業」の一貫として、中高一貫校の生徒を対象とする学力推移調査（ベネッセ）に臨みました。この学力推移調査は高等学校でも継続して実施します。６年間の、生徒一人ひとりの学力の推移を分析し、学習改善とともに大学入試等の進路指導にも役立てるものです。国語、数学、英語の筆記テスト（各４５分）と学習実態調査を行います。この調査は年二回実施しています。第一回目は４月１６日にを実施しました（マーク式）。今回は第二回目となります（記述式）。土曜日、１時間目からのテストでしたが、生徒は問題に集中して取り組んでいました。

結果につきましては、生徒には「個票」で返却いたします。全体の分析結果は「中学校だより」で各ご家庭にお知らせいたします。

ことしもすばらしい文化発表会となりました。一人ひとりの個性や才能が光っていました。舞台、展示、演技等、様々な発表は大変レベルが高く、鑑賞する人たちを感動させてくれました。「咲くや」の中学生が本気を出し、力をあわせたらたらここまでやれるのかとあらためて実感した一日でした。何より３年生の卓越したリーダーシップには心を打たれました。中学校生活最後の文化祭を最高の想い出とともに終えることができたことをみんなで喜び合いたいと思います♪

保護者の皆さま、早朝よりお越しいただき誠にありがとうございました。これからも本校の教育活動にご支援、ご協力のほど、お願い申しあげます。

写真左は英語部による英語劇（ピーターパン）、写真右は文芸部による劇（ネガイゴト）の様子です。どちらも見事な演技で観客を魅了しました！時間をかけ何度も何度も練習を積み上げてきた成果が見事に発揮され、感動的な舞台でした。観客である生徒も保護者も英語部、文芸部が演じる劇の世界にひたることができました。発音・発声の確かさ、ストーリー展開の巧みさ、チームワークの良さ、何よりも自分たち自身が演じることを心から楽しんでいる様子が伝わってきました。

午後から体育館アリーナで器械体操部の演技発表が行われました。全員の生徒、多くの保護者の方々が見学する中、自分たちで司会や解説を行い、平均台、床、鉄棒、跳馬等の演技を次々に披露してくれました。最初は少し緊張気味の器械体操部でしたが、演技が始まると実に堂々としていて、みんなからの「ガンバ！」の声援の中、美しく、ダイナミックな演技を間近に見せてくれました。演技発表のあと、「体験タイム」もとってくれました。トランポリンや平均台、鉄棒、床に実際に触れることができました。みんなも大喜びでした♪