大阪府立咲くやこの花中学校のホームページをご覧ください。

サイエンス・フェスタに向けてがんばっています! ―科学部―

「ふしぎと遊ぼう!青少年のための科学の祭典2015 大阪大会:サイエンス・フェスタ」が、8月22日(土)と23日(日)に大阪・梅田の「ハ−ビスHALL」で開催されます。ユニークな実験ショーや工作教室等が会場いっぱいに繰り広げられます。本校の科学部と数学研究部も毎年、参加し、出展しています。
本日(8日)の放課後、化学実験室で科学部がサイエンス・フェスタに向けて準備をしていました。科学部では、「ストロー笛」を通して音の高さと波長との関係について考えるという内容で発表・実演を行います。3年生が1年生に対してストロー笛の制作方法について説明し、みんなで制作にとりかかっていました。
ストローの長さが数ミリでもずれると音の高さが変わってしまいます。正確に寸法を測りながら、ストローを切る作業を行っていました。来場者に配布するために、このストロー笛を「700セット」も作るそうです。大変な量ですが、がんばって完成させてほしいです!

 お時間がありましたら、サイエンス・フェスタにお越しいただき、本校科学部、数学研究部の活躍もご覧ください!


「サイエンス・フェスタ」につきましては、こちら

    http://www.pesj-bkk.jp/OSF/

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「壁新聞発表会」を行いました!   ―2年生・環境学習<総合的な学習の時間>―

1学期、2年生の「総合的な学習の時間」では環境問題について追究してきました。調べたことや考えたことを“壁新聞”にまとめ、発表会を行うという流れです。課題としては「生き物」「地球温暖化」「大気汚染」「ヒートアイランド」等、どれも私たちの暮らしに深く関係する問題であるとともに、地球的な視野から考えなければならない課題です。
今日(7日)の7時間目は2年生の「壁新聞発表会」でした。どの班の壁新聞も素晴らしい出来ばえです。調べたことや考えたことを分かりやすく、デザインを凝らして模造紙にまとめていました。今日の発表では、班員が黒板に掲示した壁新聞の前に立って、口頭で発表しました。聞き手の生徒は発表を聞きながら「印象に残った点」についてメモをします。みんなこのような場には慣れているようで、「壁新聞」を使ってとても上手に発表をしていました!
今日は前半。金曜日に後半のグループが発表します。

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「ちょっとした親切」を♪ ー中学校集会ー

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毎週月曜日の朝に行われる中学校集会では、先生方が順番で全員の生徒に「講話」を行います。本日(6日)はALT(Assistant Language Teacher)のエロン川上先生が担当されました。エロン先生はカナダから日本に来られ、英語を教えておられます。今日、講話をするにあたって、何日も前から日本語を勉強して臨まれました。今日は「ちょっとした親切を大事にしよう!」というお話でした。遠くカナダに住んでおられる家族や友人のことを思うと寂しくなることもあるけれど、日本で温かい親切に接してとても嬉しくなった経験を話されました。「笑顔」や「あいさつ」も「ちょっとした親切」です。「ちょっとした親切」は、社会を明るくするだけでなく、人の人生を大きく変える力もありますと語られました。「親切」は人と人とをつなぎ、人に勇気や希望を与える力を持つことは、日本もカナダも同じだと感じました。

「緊張しました…!」と話されていましたが、エロン先生はゆっくりと身振り手振りもまじえ、生徒たちに真摯に、誠実に話をされていました。講話を終えられると、生徒たちから大きな拍手が送られていました♪

速報! 「全国大会出場」決定!−第61回全日本中学校通信陸上競技大阪大会−

7月4日(土)・5日(日)に開催された、第61回全日本中学校通信陸上競技大阪大会において、本校3年生の男子生徒が110mハードル走ですばらしい記録を出し、見事、全国大会(第42回全日本中学校陸上競技選手権大会)への出場を決めました。
また、1年生男子100m走、1年生女子100m走でも、それぞれ1名ずつ、近畿大会(第64回近畿中学校総合体育大会 陸上競技大会)への出場を決めました。
本当におめでとうございます。まだまだ大会は続きます。これからのご健闘を祈っています!!
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第5回校内研究授業が行われました   ―3年生・国語―

本校では、本年度「アクティブラーニング(能動的な学習)」の視点を取り入れた授業改善に取り組んでいます。校内研究授業でも、能動的で協同的な学習の場面を取り入れ、生徒の考える力や表現する力を高めていきたいと考えています。

本日(3日)の6時間目、3年A組で第5回目の校内研究授業(塚脇教諭)が行われました。教科は国語です。今日の授業は、小説「蝉の声」(浅田次郎)を教材に、他者との交流を通して読みを深めることを目的とした内容です。
最初は仲間の「初読の感想」を読みあう学習活動です。クラスメイトが記述した感想文の「共感したところ」と「注目したいところ」に着目してじっくりと精読し、お互いの読みの視点に学び合いました。
次に小説全体の構造を俯瞰する学習活動です。「山場の最高潮(クライマックス)」がどこにあるかを読み取り、作品の主題について考えます。4人の班ごとに相談しながら、ホワイトボードに「クライマックス」の文章を書き記していきます。次に、班ごとに、「なぜ、その場面がクライマックスだと考えたのか?」ということについて根拠を示しながら発表し、自分たちの班との共通点や相違点を探り、さらに班で話し合いを続けました。
授業の進行とともに、一人ひとりの読みが広がり、深まっていくのを感じました。協同することを通して、深い読みが実現し、さまざまな観点や立場から小説の世界を味わうことができてきたようです。一人ひとりの読みの深さが共鳴し合う、心地良い授業でした。


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