サッカー部は、８月１６日（日）から始まる大阪市秋季総体３Ｂ予選に向けて、お盆休み返上で練習＆宿題チェックを行っています。
　宿題チェックの後、ミニゲームを行うグループと走り込むグループに分かれて、この暑さの中、市の大会に勝ち上がることを目指して頑張っています。
　３年生にとっては最後の大きな大会につながるものなので、悔いの残らないようにその時、その時のベストを尽くしてほしいと思います。

　夏休みに入り３週間目の今日、３年生が多目的室に集まり、平和学習を行いました。「ヒロシマ　ナガサキ」という約１時間半のＤＶＤをみんなが真剣に観ました。

　このＤＶＤは2007年にアメリカで完成したものですが、世界中の人々に広島・長崎で何が起きたかを知らしめると同時に、観た人の心に核兵器や戦争の脅威に対する強い警鐘を鳴らすものになっています。

　３年生のみんなも戦争・核兵器の現実の記録を観て、感じること・考えることが多かったと思います。最後の木村先生の言葉、「放たれる機銃の弾や爆弾の先には生きた人間がいる。」ということをしっかり心に刻み、平和に対する意識をさらに高めていってほしいと思います。

　8月3日（月）〜5日（水）の日程で、本校生徒会のメンバー６名が防災学習のために釜石市・大槌町等に行ってきました。
　初日は現地のＮＰＯの方の案内でフィールドワークを行い、様々な場所の被災状況・復興状況を視察・学習しました。２日目は午前中は釜石東中学校、午後は唐丹地区の小白浜仮設団地の方々との交流を行いました。３日目は「かまいしこども園」の園長さんからの聞き取り及び、園児との交流を行いました。
　詳細については、今後、文化活動発表会や防災フォーラムなどでご報告していきたいと考えていますが、やはり現地で実際に見ることの大切さ、被災された方々からお話を聞くことの大切さを実感した３日間でした。
　生徒会のメンバーも現地の方々との交流を楽しみながらも、意見交換やフィールドワークなどの取組中や毎晩のミーティングでは真剣な表情で、自分の考え、感じたことを出し合っていました。
　この経験を必ず、本校のみならず地域の皆様にもお返しし、地域を挙げた防災の取組を構築していきたいと思います。
　最後になりましたが、この視察・交流に向け、多大なるご理解・ご支援を賜りました地域の皆様方・ＰＴＡの方々に厚くお礼申しあげます。ありがとうございました！
　
　
　

　荒川区の10中学校の代表生徒とも一緒に交流を行い、グループディスカッションではそれぞれの学校・地域の防災の取組に関して意見交換を行いました。
　荒川区の生徒が帰った後、本校単独で釜石東中と交流を行い、一緒に昼食をとりながらさらに親交を深めました。

8月4日から3年生の補充の第2弾【英語】が始まってます。
元気アップの学生ボランティアの先生も3名参加していただいて、質問しながら、学習しています。


この努力が、きっとどこかで報われると思います。
コーディネーターのみなさん、学生ボランティアの皆さん本当にありがとうございます。