しかし、7回に最後のチャンスが訪れました。相手のピッチャーにやや疲れが出てきてストライクが入らなくなってきました。これが最後のチャンスです。大領のチームもボール球には手を出さないように慎重に選球に努めて、フォアーボールで徐々に塁に走者を進めていきました。バントも駆使してついに満塁となりました。

結局6回まで1対0の展開で応援席も重苦しいムードになってきました。

5回にようやく待望のヒットがでました。また、3塁まで進塁しましたが、次の打者がライトゴロアウトとなり得点することができませんでした。

保護者の皆様も大勢応援に駆け付けてくれました。ありがとうございます。しかし、4回の裏に相手チームがヒットから得点する展開となりリードされ苦しい展開となりました。

どちらのチームもヒットが出ずピッチャーに抑えられるという展開で4回の表まできました。