土曜授業として、地域連携の「地域防災訓練」を行いました。大きな自然災害が発生した時に地域の人々が協力し、地域の安全と人々の命を守るための訓練です。今年は、巽南小学校の児童と新巽中学校の生徒も参加しました。
９時に震度６弱の地震が起き（想定）、家から町会の一時避難所へ避難しました。

９時１５分ごろ、一時避難所で人数が確認できたら、災害避難所である巽南小学校の運動場へ避難を開始しました。

９時３０分ごろには、連合対策本部・災害避難所である巽南小学校の運動場に避難が完了しました。避難終了時の人数は、１３４３人でした。たくさんの人が参加しました。
９時５０分から、開会式が実施され、運動場や体育館での「地域防災訓練」が始まりました。

９時５０分から、防災リーダー担当者と中学生が、消防署の方の指導のもと、可搬式ポンプの放水、消火訓練を実施しました。災害が発生した時は、地域の大人と共に中学生の皆さんの力がとても役立ちます。

１０時２０分から、体育館と運動場に分かれて防災訓練を実施しました。
体育館では、地域、保護者と中学生の皆さんが、「搬送訓練」、「ＡＥＤ蘇生訓練」を実施しました。小学生は、その様子を見学しました。