子どもたちはダッチオーブンの蒸し鶏が出来上がるのを待つ間、雨もやんでいたので、近くの川で遊んでいました。友だちと一緒に、裸足になってバランスよく石の上を歩く子どもたちはとても楽しそうでした。

石窯ピザは、生地から作ります。
生地が発酵してふくらんでから、こねて形を整え、ソースや具材をのせていきます。
子どもたちは「おいしそうに焼きあがるかな」と興味津々で、石窯の中をのぞきこんでいました。

ダッチオーブンの鍋を2段に積み上げて、鶏肉を蒸し焼きにします。
鍋のフタをあけると・・・「わあ、いいにおい！」
出来上がった蒸し鶏とラーメンを、丁寧にお椀に盛りつけます。

子どもたちは本当によく働きます。
自分のできることは何かを考え行動し、わいわい村のスタッフの方に「何かすることはありませんか」と積極的に聞いていました。仕事を探そうとする姿は、瓜破西小学校の高学年としてとても素晴らしい姿です。

重くて1人じゃ持ち上げられないダッチオーブンの鍋だって、友だちと協力したらへっちゃらです。

子どもたちが楽しみにしていた野外炊飯の活動です。
子どもたちは「石窯ピザ」と「ダッチオーブン」のチームに分かれ活動します。
ダッチオーブンという野外炊飯用の鍋を使って、蒸し鶏とラーメンを作ります。